試合結果詳細

　京都市A級　決勝戦

今日の相手は、天皇賜杯予選の決勝トーナメント進出を決めたばかりで乗りにノッているLoopies。
平均年齢21歳とのことでウチの半分以下、我が子でもおかしくないほどに非常に若いチームでした。
経験を活かしてスピードとパワーでの勝負にならないようにと臨みましたが、スピードとパワーに押し切られました。
エース・浦野が久々に打たれてしまい、被安打はUN、０－７の６回サヨナラコールドでした。

攻撃では、チャンスらしいチャンスは１度だけ、それも相手守備の好プレーに阻まれ０封。
ヒットも２本では勝てません。審判の不運もありましたが、条件は一緒です。
大した球威では無かったと思うので、おそらくは相手投手の投球間隔の早さにしてやられたのではと思います。
テンポが早く、ドンドン投げ込んでくるタイプで、構え遅れていたのではないかと思います。
ランナーがいて打席からベンチのサインを見ていて、投手に顔を向けたら即投げ込んでくるようなタイミングは、ランナーがいなくても同じだったのではと思います。

そんな時は、相手のペースに合わせることなく、相手投手を待たせてでも自分のペースを作ることが大事です。
セーフティバントやルール内での時間稼ぎも有効です。
こんな時に思い出されるのは、１９９３年６月９日の巨人ーヤクルト戦。
０－０の９回裏二死で、セ・リーグの１試合の最多三振記録１６に並んだヤクルト・伊藤智仁投手VS巨人・篠塚。
結果は、篠塚選手のサヨナラホームランでした。玄人好みの渋い演出でした。興味のある人はYouTubeを観て下さい。(笑)
６月は日程が少し空きそうですが、今期は非常に良い状態が作れているので、引き続き継続していきましょう。


１回　０点

　１番・津路　　三振
　２番・川島　　６ゴロ
　３番・緒方　　二遊間ヒット
　４番・獺口　　３フライ

２回　０点
　５番・辻　　　三振
　６番・山下　　三振
　７番・坂本　　三振

３回　０点
　８番・木村美　６ゴロ
　９番・浦野　　三振
　１番・津路　　５ゴロ

４回　０点
　２番・川島　　９ヒット
　３番・緒方　　投犠打　ワイルドピッチ
　４番・獺口　　投ゴロ併殺打

５回　０点
　５番・辻　　　捕邪飛
　６番・山下　　８フライ
　７番・坂本　　４ゴロ

６回　０点
　８番・木村美　三振
　９番・浦野　　死球
　１番・津路　　６ゴロ
　２番・川島　　３ゴロ