試合結果詳細

新日本スポーツ連盟のスポーツの祭典2021の2回戦はニチダイとの一戦。
試合は初回、先発春木が先頭打者を四球で歩かせ、エンドランで右中間を破られ先制を許し、その後バント処理にて中村が一塁へ悪送球しいきなり2点を失う。
その裏、棚田の2塁打でチャンスを作ると、沼田が相手ショートのエラーを誘い1点。続く中村が右中間を破る2塁打を放ち早くも試合を振り出しに戻した。
しかし3回表、またも先頭を四球で歩かせ右中間を破るヒットでピンチを背負う。初回のデジャブかのように。その後バッテリーミスで勝ち越しを許してしまう。なんとももったいない。

反撃したいサブウェイはその後も毎回のようにチャンスを作るもあと1本が出ない。
最終回となった5回裏、先頭彦坂、続く藤沢、春木と3者連速四死球で無死満塁のこれ以上ないチャンスをもらう。
打者木村の場面で投手が交代。3球目にスクイズを出すも外されたボールをファールとし、打ち直しも空振り三振。
続く倉も空振り三振し、最後は棚田がキャッチャーフライに倒れ試合終了。
内野ゴロさえ打てればせめて同点にはできた場面になんとも煮えきれない気持ちが残ってしまう結果となった。
春木も被安打3と失点した初回と3回以外はほぼ完璧に抑えていただけに、要所の四球が本当に悔やまれる。出していい場面と出してはいけない場面があると言うこと。
試合自体は終始サブウェイペース。収穫としては、ニチダイが仮にもベストに近いメンバーであるなら、ある程度A球でも勝機が見えてくるところ。
次は絶対に勝ちたい。
これにて新日本連盟は敗退。今シーズンのオープン大会の全てが終了しました。
とても暑い中の変速ダブルヘッダー、本当にお疲れ様でした。