試合結果詳細

宇治市民総体の1回戦。
相手は初対戦となる昭六丸球児さん。
試合は二回、2つの四死球と大垣の送りバントが内野安打となり無死満塁のチャンスを得る。打者春木はセカンドゴロを放ち、二塁手が本塁へ送球するも宮崎の足が間一髪上回り先制点を奪取。しかしながら追加点は奪えず。
四回にはまたも四球で出塁した宮崎を一塁に置いて、続く生誕祭Boy中村が初球を一閃。左中間を破るタイムリースリーベースを放つ。続く大垣の場面でスクイズのサインを見落とすも、ワイルドピッチとなりボールが逸れる間に間一髪生還。貴重な3点目を奪う。この日は間一髪のジャッジに助けられた。
その後も立て続けに得点圏に走者を進めるもあと一本が出ないものの、なんとか逃げ切り3−0で勝利。
投げては疲労骨折寸前の春木が6回を被安打2と好投。四球やアンラッキーなボールデッドでピンチを背負うも要所を締め久しぶりの完封勝利を挙げた。
何より牽制が出来たことが素晴らしい。この調子で頑張ってください。

さて勝ったから良いものの、やはりチャンスで一気に取り切らんとこの先厳しいですよね。野手陣の皆さん、どうやったら後ろに繋がるか。相手が嫌がるか。打線で勝負できるよう、考えていきましょう。
投手陣はやはり四死球の数が勝負を左右します。単純にシングルヒット計算すると、今試合で言えば相手は2＋4の6。対するうちは4＋7で11。その差は歴然です。そして11安打で3点はやはり少ないよね。がんばっていきましょう。