試合結果詳細

プロ野球でいうところの「オールスター休み」期間となり、宇治選抜メンバー以外は約1ヶ月の休養を挟んだ本日、久しぶりの連盟の試合として国体予選が幕を開けた。対戦相手はブルーミンツさん。前回対戦はタイブレークの末1−0で勝利している。

試合は初回、二死から安打と死球でピンチを迎えるも先発春木が冷静に抑えるとその裏、先頭の倉が四球を選び二盗。続く大垣の犠打でチャンスを拡大すると、彦坂が三遊間を破り先制。すぐさま二盗でチャンスを継続させると星野もタイムリーで続き幸先よく2点を奪取する。
その後はミンツペースで試合を運ばれるも春木が粘り強く抑え得点を許さない。
野球界で「ピンチの後にはチャンス有り」とはよく言ったもので、初回同様、5回には先頭の美甘が四球を選ぶと、倉はセーフティバントを試み内野安打、大垣も内野安打で無死満塁の大チャンス到来。彦坂がセンターへきっちり犠牲フライを放ち、続く星野のショートゴロの間に倉が生還し4点目を奪った。
最終回も春木が走者を背負いながらも後続を断ち完封勝利。
やはりA級にはなかなかイジれる輩がいないのが寂しい。バット投げてくれよ。