試合結果詳細

雨の中、不毛おじとの因縁の対決。
サブウェイはおじさん中心の11名に対し向こうは17名と早くも劣勢の予感。
それを打ち崩すべく初回から波に乗りたいところだったが逆に先制パンチをお見舞いされる。
主審のストライクゾーンが掴めないまま守備についた初回、先発春木が課題の立ち上がりに今回も捕まってしまう。
先頭に安打され出塁を許すと二盗、犠打で三進後、テキサス安打など連打でこの回2点失う。
早く1点が欲しいサブウェイだが相手先発原坊のベース盤をいっぱいに使った巧みな投球に4回までノーヒットに抑えられる。
奇跡が起きたのは4回だった。先頭の渡辺が追い込まれながらも原坊の決め球をジャストミート。センター前への鮮やかなヒットかと誰もが思った瞬間、まさかのセカンドベースに直撃した打球は力なく相手ショートの目の前に転がる。すぐさま一塁へ転送されまさかのアウトに。こんなことがあるのだろうか…

続く5回には、先頭の彦坂がライト戦へ痛烈な2塁打を放ち"チーム初安打"を記録すると、髙橋の大きなセンターへのフライでタッチアップ。三進するも続く高倉が投ゴロに倒れ無得点。
続く6回には先頭北村が、中村くんばりの花びら大回転枝垂れ桜打法によるテキサスヒットで出塁。しかし続く永田は鋭い当たりも二塁手の正面を突き併殺打となってしまう。
先発春木は2回以降立ち直りなんとか凌ぎながら味方の反撃を待った。
しかし6回裏、雨が強くなってきたところで先頭への四球を与えると、次打者にはセンターオーバーのタイムリーを浴び痛い追加点を与えてしまう。なおも四球などで満塁のピンチを背負うとベンチは一縷の望みをかけて永田へスイッチ。しかしながら永田も雨の中制球が定まらず、押し出しの四球を与えてしまう。0-4となったところで無情にもタイムアウトサスペンデッド。
先週は勝ちでサスペンデッドを経験したが今度は真逆の展開に。なんとも味気のないやるせないものですね。
雨がまた一層と悔しい気持ちを膨らませました。
リベーンジ！！！