試合結果詳細

全京都の予選リーグ戦。灼熱の黄檗公園で8−7の大逆転勝利。どちらも限界ギリギリの戦いでした。

初回、春木の立ち上がりを攻めこまれ2連続長打などで3失点スタートを喫する。
しかしその裏、先頭渡辺の内野安打を皮切りに四球とヒットを上手く絡め、
まずは大垣の内野安打で1点を返し、6番井澤のレフト前タイムリーで同点。さらには髙橋の一塁ゴロからの悪送球の間に逆転に成功する。
2回表を0で抑えたサブウェイは流れを離さず追加点を加える。
2回は渡辺、成岡と連続四球を得て、大垣の絶妙な三塁線セーフティが内野安打となると、続く4番仲田がもはや代名詞的なライト前へポトリと落とす2点タイムリーを放ち6点目。なおも2つの押し出し四球でさらに2点を加え8−4とする。
給水タイムを挟んで再開した3回表。春木が突如として崩れる。
4つの連続四死球で押し出しにより1点を失うとライト前タイムリーでついには1点差に詰め寄られる。しかし最後は気力で粘りきりリードを守った。
その裏の攻撃中にタイムオーバーとなりサスペンデッド。
8−7で勝利となった。

前日から対策を練り、猛暑が予想される中でチームとしてどのような闘い方をすべきか協議。結果として相手先発に球数を投げさせることに成功し、効率の良い攻め方ができたように思う。
こういう試合への入り方、試合運びができてくると結果は自ずとついてくる。
リーグ戦の初戦を飾りまずは一段落。次戦の市役所戦もしっかりと緒を締めて挑み勝利を掴みましょう。
お疲れ様でした。