試合結果詳細

東京審判協会杯5戦目の相手は今季から参戦のセノン野球部。結成して数年で若いメンバーで構成されているチーム。
一方でここ2戦、勝ちがない球通はなんとしても勝利を掴みたいところであったが、試合前にアクシデント。ウォーミングアップ中に先発予定であった藤本が負傷し、急遽石川が先発に起用された。

緊急登板であったが、抜群の安定感でマウンドを支配した。6回に1点を失ったものの、7回を投げきり完投。
7回88球 被安打2 四死球2 奪三振8
打者25人に対し21人が初球ストライク

常にストライク先行の圧巻のピッチングで、荒木監督を唸らせた。

打線は初回に打線が爆発。
岩川、武井の連続安打でチャンスを作ると好調3番奈良のレフトオーバーのタイムリースリーベースで2点を先制。
さらに石川、北田、鈴木にもタイムリーが生まれ、初回から打者10人を送り込み6点を先行。
その後は立ち直った相手投手にやや手こずり、得点は挙げられなかったものの、初回の6点を守りきり3試合ぶりの勝利をあげた。