試合結果詳細

東京審判協会杯 17時試合開始
vs CHUYANS＋
@ 八潮北公園野球場

C ０１１０１   ３
K ０００３１× ４

藤本、◯下伏ー武井

サヨナラ勝ちで東京審判協会杯引き分けを挟み5連勝。

今回の相手はCHUYANS＋。
昨年の対戦成績は1勝2敗と負け越してるが、勝利を掴むべく試合に挑んだ。

球通の先発は藤本。
初回、先頭打者に死球、盗塁で1死2塁のピンチを迎えるが、ファーストライナー併殺でピンチを切り向ける。
その裏の球通も、連続四死球でチャンスを迎えるも、クリーンアップが凡退、先制機を逸する。

2回の守備も1死2塁のピンチを迎え、7番打者にタイムリーを浴び先制を許す。
更に3回にも内野ゴロの間に追加点を与え、0ー2とリードを広げられてしまう。

4回途中からは下伏にスイッチ。無死満塁の大ピンチを迎えるが、気迫のピッチングで後続を打ち取り流れは球通に傾く。

その裏先頭4番奈良から3連続四死球で満塁のチャンスとなったが、連続投ゴロで2死まで追い詰められる。
ここで9番鈴木が際どい球を見極め価値ある押し出しの四球を掴み取る。
更に1番に帰って津村が執念の逆転2点タイムリーを放ちついに逆転に成功する。

しかしCHUYANS＋も粘りを見せる。
ツーベースと内野ゴロ等で2死3塁とされ、あと1人抑えれば勝利というところで、タイムリー内野安打を浴び、土壇場で同点に追いつかれてしまう。
その後のピンチもなんとか抑えこの試合での負けは回避した。

時間の関係で最終攻撃となった5回裏。
先頭はキャプテン武井。荒木監督からはホームランで決めてこいとのサインが出ていた中で、3球目のスライダーを捉えた打球は左中間に飛び込むサヨナラホームランとなり試合を決めた。

先制を許し、追加点を奪われる昨年の球通であれば、負けていたであろう試合をひっくり返せたことは成長の証であり、安打自体は2本と押さえ込まれたが、凡退の中でも相手投手に球数を投げさせたことが終盤の制球の乱れにつながったのではないか。

細かいミスはいくつかあったので、そこは今後修正、反省していきたいところ。
6月に始まる夏の大会に向けて弾みをつけることができたナイスゲームであった。


次戦予定

5月26日（日）17時試合開始
ベースマン野球大会1回戦
＠小豆沢野球場（板橋区）
vs worst