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公式戦

2016/12/18(日) 9:40〜

チームロゴ西鉄ライオンズ倶楽部

勝ち

6-5

興和東京創薬研究所内グラウンド

チームロゴサイダース
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ西鉄ライオンズ… 0 0 3 2 0 1 6
チームロゴ サイダース 2 0 0 3 0 0 5

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S

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HR

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コメント

さあ、2017年度の開幕戦!
頗る好天の日曜日でしたが、さすが12月という地質でしたね。こう言ったグラウンドでは、つま先から着地してしまうと滑りやすくなってしまうので、気を付けてゴロ処理などを行ってください。
2016年度もなかなか都営グラウンドでは抽選漏れで確保ができない中での“この興和グラウンド”はこれからもたくさんお世話になることと思います。この場をお借りしてグラウンド利用にご協力いただいている関係者方々へチームを代表しまして深く御礼申し上げます。
さて、戦評になりますが、霜の降りたグラウンドではありましたが、直射によって次第に溶け出すものの、表面は悪化していたところもあり、相手チーム(サイダースさん)と共にパフォーマンスも不十分な状況ではありましたが、この時期にしては今週末に西武ドーム決戦を目前として緊張感のある楽しい試合ができたのではないでしょうか。
 相手チームの投手一番手は多種の変化球を織り交ぜる好投手で2回まで4三振と立ち上りを攻めることができませんでした。
 引き換え2017年度初戦の先発バッテリー木戸-三井ではありましたが、足場の安定しない立ち上がりから、二つの四球とテキサスヒットが絡み、一回裏に3点を献上してしまった。
 しかし、ライオンズも一番手が降板した直後の3回表は、二番手の投手を相手に九番中屋が凡退の後、一番實川がレフトへ2017年度初安打とすると、二番小松の死球、三番犬井が四球と一死満塁とする。続く四番三井は凡打で二死となるが、五番大西、六番高山が四球を選び2つの押し出しで同点とすると、「大宮のバロンドール?」と豪語した七番古屋の打球はセカンドに行くも、捕球にもたつき内野安打を誘い、一挙に逆転とした。
続く八番木戸はファーストストライクを中飛で3点止まりとなったが、続く4回表は、3回と同様に九番中屋から始まり、四球を選ぶと一番實川が左安、二番小松が遊失で無死満塁とすると、三番犬井が高めを振り抜き中安で中屋をホームへ返す。四番の三井は不調にも三邪飛で一死満塁。途中三塁走者の小松がけん制死で二死となるが、続く五番大西、六番高山が前回と同様に四球を選び、大西がこの日押し出しで2打点を稼いだ。続く七番古屋は投ゴロで快足も及ばず三者残塁でこの回は2点とし、5対2と突き放した。
 まだ、バッターボックスでは足場が不安定だったが、木戸のスピードにも慣れてきた相手チームは、テキサスヒットを含む2点、さらに三塁手實川を再三襲った打球により計3点を取られ遂に同点となった。
五回はお互い無得点で迎えた六回表、四番三井から始まり、四番手投手のボールをしっかり捉えた打球はライナーでセンターを襲ったが、好守備により一死。五番大西がこの試合3つ目の四球を選び出塁すると、六番高山の際にワイルドピッチにより、大西が二進とし、残り時間も少ないところでワンチャンスを迎えた七番古屋が低めをうまく拾い上げ中安とし、大西が二塁から生還し6対5と勝ち越した。
 残り時間も押し迫った6回裏の相手チームの攻撃は、最後一死二塁で同点のチャンスに二ゴロで三進する最後の打者を二飛で抑え、時間切れでしたが、6対5で勝ち切れました。
 2017年度初戦が勝利と幸先の良いスタートから、週末は西武ドーム決戦となります。
 皆さんで有終の美で忘年会まで流れ込みましょう!

【バッテリー】○木戸-三井
【マルチな人】3安打…實川
       2安打…古屋
       2打点…大西、古屋
【プラマイ0】實川…4つの三塁ゴロで捕球できなかったが、3安打1盗塁(三盗失敗1)で帳消し?

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