試合結果詳細

　急遽、グラウンドが利用ができるようになり、対戦相手も急遽決まったところでしたが、実は、過去に対戦実績がありましたが、そのときは、惜敗してましたが、目立った失策もなく締まった試合の決戦は最終回に待っておりました。
　さて、戦績です。

　先発は、三井－大西。
　西鉄ライオンズ倶楽部は、出席者は何処でも守るチーム。
　怪我している以外、出来る出来ないは、その日の監督が決めたことですので、当事者はその日の野球を、そして食事会を楽しんでいただけたらと思います。
相手チームは、実戦経験も有って、とても緊張感のある試合だったのではないでしょうか。

　少し横道に逸れてしまいましたねm(_　_)m
　今日の守備は、常時締まっていて、良い緊張感の中で最後の最後まで良かったと皆さんが言ってました。それを象徴するような展開は、後攻の西鉄ライオンズ倶楽部は、一番犬井が三ゴロで凡退するも、二番前田が遊安で出塁すると、三番澤田が右中間を破る二塁打で一死二、三塁とし、四番の三井、相手投手は制球を乱し四球で、一死満塁。続く土屋(吉)が三振となり、二死満塁で六番大西が四球を選び押し出し。早くも先取点を取るが、この隅一(ｽﾐｲﾁ)がこのあとの試合を作り上げます。
　一昨年辺りから、本職の捕手から投手へマルチに活躍の三井は、走者を出すも好守備に支えられ、二つの二重殺と二つの捕殺が投手を盛り立てました。
　そのまま１－０で最終回。最後のマウンドに向かった三井は、最後に相手打線に捕まり、走者を一人出した後に柵越えツーラン本塁打を浴び、１－２と逆転を許すが、後続をなんとか凌ぎ切った。
　後攻の西鉄ライオンズ倶楽部は、二番前田が四球を選ぶと相手チームは緊張の糸が切れたのか、三番澤田の三ゴロが一塁手の失策を誘発、四番の三井は再び四球。無死満塁から五番土屋(吉)が三ゴロになるが、捕手への送球に失策となり、同点とし、なおも無死満塁で五番主将の大西はサヨナラの押し出しとなり、勝利をもたらしました。
　昨年辺りから、顕著に粘り勝つ色も見えて、最後まで楽しくもしんどくもありますが、充実した試合が終始出来ているのも、今の西鉄ライオンズ倶楽部が醸し出す旨味でもあるのなと思います。

　次回の試合も楽しい試合にしましょう。
　ナイスゲームでした！お疲れ様でした!!


バッテリー: 三井ー大西
【 マルチな人】
2打点...大西
2盗塁...澤田、實川