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公式戦

2018/5/26(土) 9:40〜

チームロゴ秋川農業協同組合 野球部

勝ち

6-7x

興和東京創薬研究所内グラウンド

チームロゴ西鉄ライオンズ倶楽部
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 秋川農業… 1 1 0 1 3 0 0 6
チームロゴ 西鉄ライ… 2 0 2 0 0 2 1 7

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S

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HR

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コメント

連日のサヨナラは格別なものになりましたね。

中川監督代理の采配は、最終回まで分からない展開となっているようです。
「野球は、最終回スリーアウトになるまで分からない」と言うのをメンバーで体現してくれている感じでもありました。

 今日の対戦相手は、秋川農業協同組合の野球部です。レベル的にも同じくらいだったのではないかと思います。
 こういうチームと対戦することによって、良い緊張感が最終回のスリーアウトまで保ち続けれれば、自ずと勝利を多く手にすることが出来るのではないでしょうか。

 さて、戦評です。
 先発は、木戸-秋田のバッテリー。
 今日の監督(代理)采配も冴えわたっていました、、、かに見えましたが、序盤は、両チームとも落ち着かない感じが見え隠れ、双方間のフライでの声掛けや一塁送球の精度、いろいろな所で失策がでておりましたが、だんだんと慣れて中盤から終盤にかけて両チームとも点の取り合いへ進んでいきました。
 先攻は、相手チーム。初回内野フライを取れず内野安打、内野ゴロを一塁送球で間に合わずと、一本の安打で早くも先取点を献上するが、この回は、最少失点で留めることができました。序盤の大量失点だけは避けたいところですからね。
 バッテリー間でも、変化球を主体として、タイミングをずらすなどして、的を絞らせないよう心掛けていましたので、全体的に痛打が少なかったかなと思います。
 一回裏西鉄ライオンズ倶楽部の攻撃は、一番大西主将の打球は二飛となるが、ノータッチで落ちるという内野安打で進塁、、、でしたが、フライの後にしっかり走っていなかったのが気になりましたね。無死一塁から二番の品原が四球を選ぶと、三番澤田の間に投失で一塁へ送球の間にそれぞれ進塁し、無死二、三塁と一打逆転のチャンスでしたが、四球となり、さらにチャンスに四番三井に回る。やや前進守備の遊ゴロからホームへ強制死となるが、なおも一死満塁。五番の秋田が遊飛で二死満塁。ホームが遠く感じたとこではありましたが、六番岡田が起死回生の左安で二者が生還。七番の佐藤が三振となりスリーアウトとなるが、今年の西鉄ライオンス倶楽部の粘り強さが垣間見えましたね。
 逆転に成功した西鉄ライオンズ倶楽部でしたが、失策からの一本の安打で同点とされるが、ここでも最少失点で切り抜ける。
 西鉄ライオンズ倶楽部の追加点は、三回裏十一番古屋が振りきった打球が右飛となるが、捕球できず失策となり進塁する。一番の大西の間に古屋が二盗を決め追加点のチャンスを迎えるが投ゴロに倒れ一死二塁。二番品原は、中安で一死一三塁とし、三番澤田に回ると一塁走者の品原が二盗を決め、一死二三塁とするが、なかなかタイミングが合わず、きっかけを掴めないまま三振に倒れ、二死二三塁となるが、四番の三井が弾丸ライナーでセンターへ運び、三塁走者の古屋が生還し、なおも五番秋田が左安で続き、三塁まで進塁していた品原も生還し、この回2点を追加した。
 引き離したと思った四回表、木戸のカーブにもタイミングが合ってきたところで、長打とワイルドピッチでランナーが三塁まで進塁すると、次の打者が詰まりながらもショートとセンターの間に落ち、1点を追い上げ、四回を終わって4ー3と僅差のまま終盤へ突入した。
 五回表、ついに木戸が相手打線に捕まる。甘く入った直球を振り抜き、左中間に運ばれると打球が転がっている間にランニングホームランが成立し1点を返されると、なおも相手打線は続く。変化球が高めへ入ると強振され、高く上がった打球はセンターの三井を襲い、二塁打となる。続く打者の内野ゴロの間に三進すると、続く打者の振り逃げの間に三塁走者が生還し、2点目を奪われる。相手チームの攻撃は2点では留まらず、安打を重ねこの回は3失点となった。この試合、与四死球が無かったこともあり、相手打者もしっかりバットを振ってきたのが印象的でした。
 五回裏一番大西が左安で出塁するも、この回から代わった相手投手の牽制で反撃出来ず、五回を終わって4ー6と走者を出すも得点まで届かなかった。
 六回表この回も安打で走者を出すも、落ち着きを取り戻した守備は、相手打線の芽を摘み、無失点とすると、六回裏四番三井の右二塁打で反撃の狼煙を上げた。五番秋田、六番岡田が凡退するも七番佐藤の中安で三井が生還。続く八番木戸の間に佐藤が二盗を決め、二死二塁とし、木戸の打球はセンターがグローブに触れないまま地面に落ちると、二塁走者の佐藤が一気に生還し、2点を取り返し6ー6の振り出しとなった。
 最終回七回表木戸は、守備に支えられなんとかゼロに抑え、敗戦を無くすと、連戦のサヨナラの舞台は、十番中川のニゴロから始まった。一塁手の失策も相まって、二進し、無死二塁で十一番の古屋は凡退するが、一番大西の打球は、センター前に落ち、バックホームに合わせるために前進したことでバウンドに合わず、頭上を超え、奥へ転がっていく間に二塁走者の中川が生還し、サヨナラ勝ちとなりました。

 最近の試合では、最後の最後まで粘り勝つという良い環境で挑めていますが、遅刻してくる人もいるとのことで、マネージャーから注意喚起がありました。今日も遅刻者がいましたので、当日の参加者がギリギリの時もありますので、ご協力とご理解のほどよろしくお願いします。

【バッテリー】木戸-秋田
【マルチな人】
 ・3安打…大西
 ・2打点…岡田、木戸
【通算成績】373戦 215勝 136敗 22分(勝率0.577)

打者成績登録

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投手成績登録

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