試合結果詳細

久しぶりの野球となりましたが、みなさまいかがだったでしょうか？

約一か月ぶりの野球でしたが、今年の西鉄ライオンズ倶楽部の象徴、『打ち勝つ』精神が顕著に垣間見れた日でもありました。

結果から言いますと、１７－１１と乱打戦となりましたが、今の西鉄ライオンズ倶楽部は、前半０－５と劣勢を中盤にかけ同点・逆転・追加点と相手を引き離す打線がとても素晴らしかったと思いました。

　先発バッテリー、高山－木戸(前年度以来？)で始まった試合でしたが、先頭を三失で出してしまったところから、制球が定まらず1回に2点、2回に3点と長短打と四球で、前半で5点を与えてしまう負の流れでしたが、今年のライオンズは象徴的な『打ち勝つ』。負ける気がしないメンバーはとても頼もしく見えました。

　とくに試合前のバッティング練習でイイ当たりが出ていた古屋は、4回一死塁で打席に立つと、レフト線ライナー性の当たりをレフトが飛び込むが届かず、レフト後方へ転々と転がる間に本塁へ生還、入部初本塁打を記録した。
　この日、見せ場の多かった古屋は、満塁では四球押し出しを選ぶなど1本塁打4打点。打席に立つ前に「結果を出す」との【有言実行】で、この日四番の大西も4打数3安打5打点の当人でも「今日の古屋さんには何も言えない。。。」とのことでした。
　阪神名物の“勝ち上げ”で迎えるベンチのムードもそのままに中盤の2回2点、3回3点、4回9点、5回3点と4回から登板した木戸も制球が定まらず、6点を献上していたが、その点以上に猛打で相手を封じ込めた。

　途中、鈴木名誉顧問ご夫妻が観覧に来られ、監督3回目にして勝利した中川監督代行もご満悦。

　暑い中みなさまお疲れ様でした。
　勝った日の食事会は、みなさんが笑顔が絶えない場となっていましたね。

天候等の問題で、目標の年間試合数へ消化不良となっていますが、みなさまの都合が付き次第、土曜日も提案させていただきますので、円滑な試合運営にご協力いただき、出欠の早期な回答を御配慮いただけると幸いです。

次回は、8月31日(土)17～19時：都営武蔵野公園です。
出席される方は、最寄駅から少し離れていますので、余裕をもって行動をお願い致します。

バッテリー：高山－木戸、木戸－大西

今日のマルチな人
【安打】大西③、中屋②
【打点】大西⑤、古屋④、中屋③、佐藤②
【盗塁】小松・土屋(僚)・大西②

【本塁打】古屋2ラン(4回)
【負傷車!?】1台確認中
(ご家族でお出かけのところご迷惑をおかけしました。)

P.S.
食事会では今年の西武ドーム決戦の概要が鈴木名誉顧問からお話しがありました。
イベント満載の企画ですので、是非ともご家族でご参加いただけるようお願いします。


2013年度　7戦　3勝　2敗　2分
(通算：　320戦　193勝　106敗　21分)