試合結果詳細

今年は猛暑が夏前からあったため、三か月振りの試合となりました。
対戦相手は、個人参加型の混成チームでしたが、長打あり、エラーありと両チーム笑いの絶えない試合でした。
久しぶりの試合ではありましたが、助っ人(木戸助っ人2名、女子野球2名)も入った14名と大所帯ではありましたが、全員が2打席立てたのもよかったと思います。
　さて、戦績ですが、先発は、薗田－助っ人佐藤のバッテリーで始まり、制球が定まらない初回の相手の攻撃は、混成チームではありましたが、打つべき人が打っていて野球を楽しんでいたのが印象でした。
　初回は2失点となりましたが、今年のライオンズは攻撃も印象的。一番実川がサード後方へポテンヒット、二番大西の間に実川は二盗、中安打の間に実川が三塁を蹴って本塁へ生還。一二番で一点を取り返しました。三番木戸の打球は遊ゴロから二塁強制死で一死一塁。四番秋山で一塁走者の木戸が二盗を決めると四球を選び、一死一二塁。五番薗田の打球は左中間へ二塁打となり二者が生還。一気に３－２と逆転とした。六番助っ人佐藤は遊飛、七番古屋は三振で初回は3得点。
　二回表混成チームの打線は疎らに好打者が配置されていて、緊張感もあるチームで、2点を奪取され３－４と再度逆転となった。
　二回裏ライオンズの攻撃は八番佐藤。遊ゴロから、九番中屋は四球を選び一死一塁。十番高山がライト前にポテンヒットで一死一二塁とするが、十一番平野、十二番この日初参加の女子野球メンバーの助っ人久保田が二連続の三振で無得点。
　三回表先発の薗田も打っては五番で二塁打と最初から飛ばしていた体力も制球に影響が出てきていた。三回表途中で木戸にスイッチし無失点に抑えると、三回の裏ライオンズの攻撃が爆発した。
　十三番の女子野球メンバーの助っ人川村は一ゴロ、十四番助っ人の伊藤の打球は三塁の失策を誘い一死一塁。一番に戻り実川は二飛で倒れ、二死一塁から二番大西のサード、三番木戸のセカンドへの失策で二死満塁。四番秋山もサード失策で三塁走者の伊藤が生還し、なお二死満塁から、五番薗田がこの日二度目の長打、レフト線を破る三塁打で三者が生還。これで７－４とし攻撃はまだ続く、六番助っ人佐藤は四球で二死一三塁。七番古屋の打球はセカンドゴロとなるが、失策を誘い三塁走者の薗田も生還。この回五点目をとる。八番佐藤もサードの失策からまた二死満塁となり、九番中屋のところで澤田が打席に入ると、右中間に打球を運び走者を一掃した。この回さらに三点を取り、一挙にこの回8点を奪取し１１－４と突き放した。
　しかし、４回表打者一巡の猛攻が失策や四死球からピンチを作ると、6点を返され、１１－１０と一点差まで追いつかれてしまうが、相手の追撃もここまで、４回裏のライオンズの攻撃の途中で時間切れ。
　久しぶりの試合ではありましたが、何とか勝利を収めました。
　今年は、助っ人に助けられていることもあり、正規メンバーで何とか試合ができるよう是非ともご参加をお願いします。


【バッテリー】
　薗田、〇木戸－佐藤(助っ人)

【マルチな人】
・2安打：薗田
・5打点：薗田
・3打点：澤田