試合結果詳細

2/8 時折雨がぱらつく曇天で始まった試合の最初の守備、先発のマウンドを託されたのは悠平。つばきとのバッテリーを組み初回２三振を奪う立ち上がりになった。

しかし、以降はチームにとって大きな壁が立ちはだかることになり、多数の四球と失策が絡み、序盤から大量リードを許してしまう。途中、相手が打ち上げた内野フライを一塁家原がスライディングキャッチ。チームの士気を上げたこのプレーにより、悠平は序盤３イニングを投げ抜いた。

中盤からはせいやがレフトで途中出場。
悠平に代わってマウンドに上がったのは主将の阿部。両チームの投手を併せて唯一の無四球ピッチング。連打を浴びるシーンはあれどテンポの良いピッチングを見せた。４回から二塁に入っていたてっちゃんが再三に渡る守備機会を無難にこなした。

７回からは龍汰が登板。相手打者に変化球を上手く見極められながらも、試合最後まで投げ切る粘投。途中、一死満塁内野前進守備の場面では、痛烈なライナーをショートじょっぢがジャンプしてキャッチ。サードランナーが飛び出していたことに気づいたトモコが咄嗟に声を出して送球を受け併殺を完成させた。

打線は相手エースの投手を打ち崩すことができず、散発２安打の零封。速い球を精度良く投げ込む姿に圧倒されることになった。

投手リレーは悠平、伶弥、龍汰。３投手をつばきがリードした。