試合結果詳細

緊急事態宣言解除後、２ヶ月ぶりに行われた公式戦。相手はリーグの代表率いるスパークス。
人数ギリギリの中、確実に得点を重ね、投手陣の力投により完封勝利した。

ラッキーストライクは初回、先頭の吉永が死球により出塁。すかさず盗塁を決める。続く松井のショートゴロの時、吉永が挟まれチャンスが潰えたと思われたが、それを回避し三塁へ。相手のミスでホームベースがガラ空きとなり、そのままホームイン。さらに明松死球、平川ツーベースでチャンスも真藤が凡退。まずは1点を先制する。

1点をもらった先発の平川は青髭を卒業。顎一面に髭を蓄えたNEW平川は今日も安定した投球を披露。4、5回は甘えからか、ピンチを迎えるも何とか抑え5回4安打無失点。流石の投球を披露した。

攻撃陣は3回。吉永レフト前ヒット後、盗塁でノーアウト2塁のチャンス。ここで松井のセンターへのツーベースで追加点。安部、明松倒れるも、平川、真藤の連続タイムリーツーベースでさらに2点を追加。真藤三盗後、城戸の放った打球は隣グランドのファーストベンチに突き刺さるかのような驚愕の当たりを見せるもレフトライナーとなりこの回3点を追加。レガシー✖️マッチョの融合をみた瞬間だった。
5回にも平川のタイムリーで1点を追加したラッキーストライク。

6、7回は松井が粘る相手を抑え、5対0で完封勝利を手にした。

打撃陣は10本のヒットを放ち、先制、中押し、ダメ押しと理想的に得点を重ね、昨年までの貧打が嘘のように奮闘した。
投手陣も軟投派の平川、快速球の松井とタイプの違う2人のリレーで見事に完封。

絶口調男の平川は3安打猛打賞と気を吐いた。理論派栗之助にも初安打がでるなど、7人に安打が出た試合となった。

しかし、人数ギリギリの為、猛暑によりバテバテとなる人が続出。しっかり熱中症対策を行い、10〜11人は参加を確保してこの夏を乗り越えたいところだ。

※NEW平川はプロフィール画像をご覧ください。