試合結果詳細

小春日和の日曜日。気持ちのいい天気とは裏腹に激しい打撃戦となったオストリッチ戦。
準備がいかに大事か。それが如実にでた試合だった。
時間の勘違いによる遅刻者2名で始まったこの一戦。スタートから大幅にシフト変更をし、バタバタと始まった。

先行はラッキーストライク。
1番の城戸が死球で出塁。二塁へ進み、チャンスで4番抜擢の好調物袋ぃ。前日に打込みを行った成果を発揮、レフト前へ痛烈なヒットを放ち城戸がホーム突入！ギリギリアウトとなり無得点に終わる。

一方で初回オストリッチの攻撃。
先頭バッターにいきなりツーベースを許す。さらに死球、PBなどでノーアウト二、三塁のピンチ。
3番は緩いショートゴロでランナーホーム突入。タッチアウトでワンナウト。（捕手松井がワンバウンド送球をナイスキャッチ）でここで流れが切れたかに見えたが。。。続く4番に前進守備の頭を越すライト前、センタースリーベース、失策などで6点を先制される。ここには記録にならないエラーが沢山出てしまった。

2回の攻撃。
吉田四球を皮切りに相手エラーもあり、ワンナウト満塁のチャンス。ここでバッターは平川。今年はチャンスで凡退が目立つが、レフトオーバーのツーベースで2点。さらに遅刻者明け松のレフト前で3点目。さらに相手エラーで、2人が一気に生還。5点を返して追い上げる。

3回オストリッチの攻撃。
ヒットとエラーで満塁のピンチ、ここで外野の名手栗之助が痛恨のタイムリーエラー。さらにレフト前タイムリーで、2点、さらにエラーで2点を追加し突き放される。

4回の攻撃。
山崎が四球で出塁。牽制が逸れる間に三塁へ進塁。平川の内野安打で1点を返すのが精一杯。

さらにオストリッチの4番にホームランを許すなど、6対12で大敗となった。

記録にならないエラーも含めて8個のエラー、牽制死、試合前からの遅刻。急なシフト変更。飛んでこないだろうという守備時の心構え。全てにおいて準備不足が露呈した試合となった。

ここまで1勝2敗。負けが先行しているがまだ序盤。
次回以降はしっかりと準備をして挑んでもらいたい。