試合結果詳細

小雨が降る中行われた一戦。相手は初対戦のオールスターズ。
序盤から激しく点を取り合う展開となった。

先行はオールスターズ。
ラッキーストライクの先発は前回に続き城戸がマウンドに上がる。

先頭バッターにいきなりヒットを許すと、四球、左飛、四球とワンナウト満塁のピンチを迎える。
しかしここからが城戸の真骨頂。5番をショートゴロ、6番をショートフライに打ち取り満塁のピンチを切り抜ける。毎度不思議なピッチングだ。

1回裏の攻撃。オールスターズの先発は還暦超えのサウスポー。
城戸がセンターエラーで出塁。栗之助が四球で出塁。ノーアウト1.2塁のチャンス。ここで栗之助が牽制でアウト、まさかの牽制アウト、後続も倒れチャンスを潰す。

2回表、オールスターズの攻撃。
先頭打者がエラーで出塁、3者連続四球で押し出しを許し先制される。さらにこれまた還暦超えの2番打者がライト前ヒットを放ち2点目、3番打者は抑えるも続く4番打者に走者一掃のタイムリーヒットを浴び、城戸はノックアウト。
後をうけた平川がエラーで失点するも、後続を抑え6対0とオールスターズがリードする展開に。

2回裏ラッキーストライクも反撃を開始。
ワンナウト後、中島が四球で出塁、物袋ぃがセンター前ヒットでチャンスを作る。健二が凡退も明松のセンター前タイムリーヒットで1点を返す。真藤四球後、城戸が走者一掃のタイムリーヒット、さらに栗之助が続き、山崎のあたりがセカンドのエラーを誘い6対5と1点差に迫る。

3回表。平川はヒットと連続四球を与えワンナウト満塁のピンチ。ここで痛恨の死球を与え失点。
続くピンチに捕手松井が三塁ランナーをさしてツーアウト、さらに三振を奪い流れを引き寄せる。
7対5とオールスターズがリード。

3回裏。青髭平川、中島がエラーで出塁し思わぬ形でチャンスを迎え、バッターは1打席目でヒットを放った物袋ぃ。
還暦投手VS漢 物袋ぃの戦い。緩急を使った巧みな投球に突っ込みながらも粘る漢物袋ぃ。
迎えた10球目位。右中間を抜く同点タイムリーツーベースを放つ。さらに健二がレフト前ヒットで繋ぎ、打席には明松。レフトへの犠牲フライで逆転。
真藤四球後、城戸、栗之助連続タイムリーで追加点。この後も物袋ぃ、健二、明松と連続タイムリーなどで11得点。7対16と大量リード。
最終回に1点返されるも8対16と大勝となった。


本日のgood player
物袋　栄一 背番号23 3安打3打点の活躍

ラッキーストライク創設以来、開幕時は大体4番を任されてきた。
開幕前は絶好調だが、シーズンが始まると急降下。
だが今年は一味違う。打率429.打点3.出塁率500
好調を維持。そして、球団創設以来公式戦で初めて打点を記録した。
打席に入ると顔が紅潮し、緊張しいの物袋ぃだが、今年の活躍からは目が離せない！