試合結果詳細

FリーグBグループ決勝トーナメント　準決勝

相手は昨年、今年とリーグ戦では大敗を喫しているレッドウィンジャース。
前日、前々日と主砲の離脱により２回もスタメン変更を余儀なくされたラッキーストライク。ピンチをチャンスに変えて事はできたのか。
また、平川実家での忘年会の行方はいかに！？

先行はラッキーストライク。
先頭の城戸がいきなりラッキーパンチを炸裂させ、出塁。すかさず盗塁を決める。さらに栗之助、吉田の連続四死球でノーアウト満塁のチャンス。
打席に青髭モヒカン金髪の平川。セカンドゴロでワンナウト。
続くチャンスにゆで卵安部。サードゴロを相手が悪送球。２点を先制する。
さらに濱上が死球で出塁、続く満塁のチャンス。打席には神童ならぬ真藤様。右中間フェンス直撃のヒットを放ち１点を追加。
さらに新婚プロパンこと吉永。ライトへのヒットで２点を追加。この回6点を先制する。

ラッキーストライクの先発は平川湧。
１回裏、エラーで出塁を許すも2奪三振を奪う好投を見せる。

２回は互いに０に抑え、迎えた３回の攻撃。
ラッキーストライクはビッグイニングを作る。

平川出塁後、安部がセンターへのツーベース放ちチャンス拡大。濱上の打球は内野ゴロもFCで１点を追加。さらに真藤、吉永の連続タイムリーツーベースで3点を追加。さらに城戸、栗之助の連続四球で出塁。吉田がレフトへとどめの一発を放ち勝負あり。
大敗していた相手に18点を奪う攻撃を見せ、決勝へと駒を進めたのと同時に平川実家での忘年会はなくなった。

あの弱かったラッキーストライクが創設７年目にして初めて優勝を目前にしている。
決勝の相手はオストリッチ。こちらにも練習試合を含め3連敗している因縁の相手だ。
しかしチーム力はどこにも負けないラッキーストライク。チーム一丸となって優勝を目指す。

本日のgoodplayer
吉田　徳仁　背番号10　スリーランHRの活躍
守備コーチの名の通り堅実な守備とずば抜けた野球脳の持ち主。打撃は。。。という状態から近年向上しており特に今年はチャンスでの活躍が光る。やっと軟式に慣れてきたとの事で、決勝での活躍も楽しみだ。

吉永　辰則　背番号14　２本のタイムリー含む５打点、全打席出塁の活躍
入団時19歳だったプロパン。俊足強肩が売りの青年は打席に立つと三振ばかりだった。しかし今は違う。右へ左へコンパクトに打ち返し、ダイヤモンドを駆け巡る。