試合結果詳細

プレイオフ準決勝(ぷ組 vs ワイルドカード)は、勝ち点「123点」とリーグ総合1位のBATBEERZと
プレイオフ初出場となった、勝ち点「121点」マジェスティーズの対戦となった。

BBZは、背番号1を背負う高田投手が先発となった。
初回から抜群の制球力で、マジェ打線から難なく2OUTを取る。
これでチェンジとなるかと思った矢先、マジェ4番 池田選手の放った逆方向への当たりは
強い日差しの影響もあり、ラッキーなレフトオーバー2Bとなった。
その間に振り逃げで出塁したランナーが生還し、マジェが1-0と先制点をもぎとった。
ここから更に、後続のバッターも三者連続ヒットを放ちマジェが3-0と引き離す。

初回裏、BBZの先頭打者 大良選手が、マジェ先発の加藤投手から
逆方向となるレフトオーバーの2Bヒットを打ち返し反撃ムードが高まる。
そして内野ゴロの間にランナーを3塁まで進めると、3番 原田選手が放った
緩いピッチャー前の打球の間に、ランナーが生還し3-1と反撃する。
しかしながら、絶好調の加藤投手はこれ以降 BBZ打線に2塁を踏ませないピッチングを見せた。

対するBBZも、3回からマジェスティーズキラーの串間投手を投入して
マジェ打線に簡単に追加点を許さなかった。


初回以降スコアが動かないまま、ゲーム終盤に突入。
ここまでマジェ打線を翻弄し続けるBBZの串間投手。
この回も難なく2OUTを取るが、投げては絶好調 打っては全打席ヒットの加藤選手が
串間投手の初球を狙い、推定110m(GoogleMAP測定)の特大場外ホームランを放ち4-1と突き放した。

その後も、加藤投手が最後まで投げ切り4-1でマジェスティーズの勝利となった。

蓋を開けてみると、両投手ともに無四球と素晴らしい内容で
プレイオフ準決勝にふさわしい好ゲームとなった。

2019.11.11(Mon) 01:11:37

https://youtu.be/moWCodKDWcE?list=PLymrbhMEewE7VpDFLalkRZSZ3nJlc2DTE