試合結果詳細

前回悔しい敗戦を喫した鱒生軍団。
GW最終日となったこのゲームは鱒生らしからぬ乱打戦となった。
1回、2試合続けて先発を任された大浦は4番打者に2ランホームランを浴びるなど初回から2失点。しかしその裏、この試合1番で起用された山本が死球で出塁すると、2番上岡がレフトへタイムリー2ベース、3番渡辺がセンターに2ランホームランを放つ等、すぐさま逆転。3-2とする。
2回は両者無得点となるも、3回から両者毎回得点。オリオンズはエラーにつけ込みタイムリーで攻め立てるなどで4回までで計13得点。先発大浦をノックアウトさせる。
鱒生打線も負けじと3回に4番山田透のショートエラー、5番多田のレフト2ベース、4回には10番東海林の2点タイムリーヒットなどで着実に点を返す。
しかし5回、2番手の渡辺がエラー絡みで4失点。差を広げられる。
その裏、エラー出塁から連打でチャンスを作るも、まさかの時間切れ。
スピード試合に定評のある鱒生には珍しい、色々な意味で濃いゲームだった。
チームは2連敗。