試合結果詳細

2018年春季取手市民大会

決勝、相手は若く機動力を使ったり真摯に草野球に取り組んでいるボンバーズさん。

この試合の課題

打撃→散発2安打無得点…正直この結果は予想してませんでした。好投手なのはわかっていましたがここまで封じられるとは思いませんでした。ポイントを上げるとしたら決勝なので時間制限が無く7イニング行ったにも関わらず73球しか投げさせれなかった事に尽きると思います。(なんと4回終了時点で31球…)好投手相手にヒットを打つのが難しいのでその他の工夫を！とチームでも言ってきた中、揺さぶりや粘りが全く見られませんでした。相手投手もストライク先行でドンドン投げ込んで来たのでカウントを悪くする前にというのはわかるのですがあまりにも粘りが足らなかったかと…市郡大会に向けてそこら辺の意識は変えて行きましょう。

守備→記録上のエラーは0。しかしゲッツーの取りこぼしやその前の内野安打、ウエストしたが送球が逸れたなど記録に乗らないミスが目立った内容。改めて考えると1死1.3塁の場面で内野の守備体型を確認する声が全く無かったというのも大問題でしたね。

走塁→チーム盗塁は0。そもそも全くチャンスがありませんでした。

投球→今大会ずっと先発を任された伊藤。再三ピンチを招きながらも要所を抑えるピッチングで4回まで投げきった。伊藤ベースで考えると4回3死四球なので厳しい見方をすると少し多かったのかなと…5回からは岡山へスイッチ。6回の9番への初球の入り方…反省会でも話しましたがやはり悔いが残りますね…
今大会、投手陣は安定したピッチングを披露してくれました。ただ反省点は走られ過ぎです。この試合、相手に許した盗塁6つ。あまり重点を置いてフォームを崩す危険もあるので強要はしませんがクイックが使えるかの確認は市郡大会前にして置きましょう。

総評→8年ぶりの優勝を目指した春季大会。今シーズン最初の敗北がここで来るとは…正直、課題を見つけるのも難しい位の完敗でしたね…今回、ここで記載した事は一朝一夕で出来る事では無いと思ってます。打席での粘り、相手の機動力への対策等練習の積み重ねが必要だと思います。市郡大会までの1ヵ月ちょっとで出来る様な内容では無いかも知れませんが、少しでも形になる様に出来ればと思います。その為には意識改革が必要。(特に打撃面)チームとしての意識、個人としての役割の意識を明確にする時間を作りましょう！まずは座学から！また、市郡大会でボンバーズさんにリベンジするチャンスもありますので(マンQさんにもしっかり勝ちきろうね)いい目標がまた出来たと切り替えて練習に取り組んで行きましょう。

なんか厳しい内容ばっか書いてるけど悔しさはあるけど久々の準優勝だし少しは喜ぼうね