試合結果詳細

本日はプライドジャパンカップ春季大会の2回戦。相手は強豪のKAMIYUBI様。

この試合の課題

打撃→この試合ではヒットは6本の3得点という内容。立ち上がり、先発、富の制球が苦しく先制されたもののすぐ様、逆転出来た序盤の攻撃は素晴らしかった。送りバントの機会も3つありましたが、きっちりと2つ成功出来た点や下位打線だけでの貴重な追加点など細かいプレーや勝負所での打撃も良いものが出ました。

守備→エラーは1つ。しかし難しい打球だったので仕方ない面もあるかなと。この試合はなんと言っても外野の守備が光りました。KAMIYUBI打線のパワーはとてつもなく、外野への強い当たりをことごとく捌いてくれたのは大きかったです。

走塁→盗塁は2。牽制の間も上手く、キャッチャーも強肩でしたので盗塁機会は難しかったと思います。その中で犠打でしっかり送るなど各自、役割を徹底する事が出来たと思います。

投手→先発は富。6回、3安打、2失点、3四球という内容。立ち上がり、久しぶりの公式戦と対戦相手の威圧感によりかなり制球を乱してしまいましたが、2回からスライダーを軸に制球をまとめ、なんとか試合を作りました。6回まで投げた点はチームに取っても大きかったのでは。最終回はクローザーの岡山が登板。1点差の厳しい場面でも持ち前の強心臓で3人をパーフェクト。KAMIYUBI打線はスイングの強さ、体の大きさ、コンタクトの上手さとかなり強力打線でしたが、投手陣は良く投げたと思います。



総評→緊急事態宣言の影響で大会が延期に延期を重ねて遂に半年近く延期してしまった大会。しかも初戦から都内でも強豪のKAMIYUBI様が相手でしたが、各自、自分の役割をしっかりと全うし、素晴らしいゲームが出来たと思います。この試合は20人の参加メンバーが集まり、出れない選手も多い中で、チーム一丸で勝ちきれた試合ではないかと思います。次回、準決勝もこの流れで勝ちきりましょう。