試合結果詳細

本日、村上たいり、千葉へ行く前の最終試合。
試合前にベイシールズさんより「壮行会」と称されて
引退試合の様相を醸し出した。

迎えた初回。丁寧なお辞儀をして第一打席に入る。
その初球・・・真ん中と言われたのに振らず。
期待した次の球、鈍い音と共に投手ゴロ・・・・。

試合は２番森永が四球にて出塁すると、今季40個目の
盗塁を決め、４番花田の遊撃後方に落ちる安打で先制する。
2回にはチャラチャラ橋口くんがライトへツーベースを放つと
またしても期待を背負った村上が打席へ。
・・・・・・ここでライト前へタイムリーヒット！
主役の一打が貴重な追加点となる。

１点を追加して迎えた５回にはレフト前にヒットを打って
花田が出塁すると、５番緒方の大飛球がライト後方に伸び
バットを持って走っていた緒方は慌てて走り出す適時打に。
この後も１点を追加して試合を有利に進めた。

先発はスクランブで橋口。
内野からヤジが散々飛んでいたがバネにしたせいか
３回を無安打で抑える。
引き継いだ緒方も上々の投球で６回まで無安打。
三振も積み重ね、いよいよ７回に無安打無得点リレーか？と
周囲が期待していく・・・・・。

最終回、先頭打者をアウトにすると、次の打者の打球はレフトへ。
無情にもバウンドし、ランナーが出塁。そして１アウト満塁となり
アウトを１つ取ると、打球は緒方の真上へ・・・・・
ゲームセットか。皆が思った瞬間ボールを見失い、オールセーフ。
するとここで緒方がサプライズを敢行する。
「たいり！おまえが締めろ！」

慌てて外野から走ってきた村上はボーク（？）っぽいセットから
押し出し四球と暴投をかませたが、１人の打者を投手ゴロに抑えて
ゲームセット。マウンドからのストレートより
とって投げた方が早いという野手あるあるで締めた。

最後までおつきあ頂いたベイの皆さん、ありがとうございます。

試合後、ミュージシャンである白石くんの即興シングル
実話を歌った「あぁ、たいり」を残ったメンバーで聴いて感激。
一同、自分の結婚式で
内容を置き換えて歌ってほしいね、と共感した。

たいり、千葉でも頑張れよ。
たいり、酒は飲み過ぎるな、ハブられるぞ。
（あぁ、たいりより抜粋）

たいり、お元気で。たまに帰任した時に野球しようね。
迎えに行くから。