試合結果詳細

決勝戦が近づく中、小野が到着しない・・・。
様々な方のご配慮を頂いた結果、試合を開催させることが
出来ました。みなさん、本当にありがとうございます。

初回、岡田が出塁するもまさかの牽制で引っかかり牽制死。
しかし続く森永が中堅に安打を放ち攻撃の手を緩めない。
３番に入った毛利も安打で続き、４番の塩塚が四球で満塁とする。
そして５番に入った大瀬良の内野ゴロの間に１点を先制する。

先発の大瀬良はランナーを出すも後続を見事に抑えるなど
得点を許さない確実な投球を心掛け、投手戦を催す決勝となった。

すると５回、やはりこの男からドラマは始まった。
１アウト後、２番森永が右足に死球を受け、歩くのも辛い状況から
緊急手当を受け、塁上へ向かう。
そして２球目に捕手が軽く弾くのを確認すると本能から
盗塁を決めチャンスメークする。
そして毛利の安打と四球で満塁とすると大瀬良はしっかりと見極め
押し出しの四球。中野は惜しい左翼フライとなったものの
水野がまたしても見極め、さらなる押し出しでその差を３点とする。

終盤、ランナーが２塁まで向かうことも増えたが
小野の見事な守備もあり無得点の完封で試合終了。

初参加（ワイルドカード枠）でのリーグ戦で
優勝という形で２０１８年、平成最後を締めることができました。
一緒に遊んで頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

優勝するなんて正直思ってもみなかった。
２年連続でこんなに試合ができるとも考えてもいなかった。
日曜日は東京への往復。加えて監督の緊急異動。
環境が目まぐるしく変わる中、共にここまで来てくれた
メンバーのみんなには感謝しています。
そしてメンバーを支えてくれた家族の皆様
対戦を何度もしてくださったチームの方々。
草野球（明九会）を支えてくださった多くの方々。
本当にありがとうございました。

来年もこんな感じでやっていきます。
監督に彼女ができたら試合数は減ります。ご容赦下さい。
・・・・・・だれだ、試合数は減らないって言った奴。