試合結果詳細

迎えたK1リーグ最終戦
時間になっても皆が集まらない！！！
今考えればこの時から試合の雌雄は
決していたのかもしれません・・・・・。
※監督は試験終わりにダッシュで半田選手を迎えに行きました。

試合は初回から足攻に押されます。
ディレードスチールにファールでの粘り・・・。
試合をしていて久々に「ちょっとやばいな・・」と
感じていたナインの予感は的中します。

毎回ランナーを出すも無得点。
出塁はしても一向に続く気配が見えません。
すると３回。１死から小野が死球、岡田が犠打の
サインを見間違えてヒッティングにて１・２塁のチャンスに
岡田が飛び出します（こら！）
挟殺プレーになりますが・・・・・・・オールセーフ。
奇跡ってあるんだなと思うと
次は小野くんが飛び出します（二度あることは三度ある！）
次はセーフとはならずチャンスが潰えました
（緒方は三振）

するとその裏にあれよあれよと２点を失い
一気に相手のペースになってしまいます。

反撃したい我々は４回に岡田尚くんが絶妙なセーフテイィ！を
決めると走る・走る！！！！
最終的には大瀬良の安打で１周まわってきたので
点差は１点差へ！安堵もつかの間バッテリーエラーで
まさかの得点分を早々に失います。

次の１点がどちらに入るか・・・
そう思っていた矢先、10番打者の打球が遥かライトへ
そう、１週間前に放った打球を見事に大瀬良は打たれたのです。
例の甲子園実況ならこう言われたことでしょう。
「普段池田高校がやっていたことをやられています。」と。
昨年は挑戦者だった我々と同じことをされ
優勝者だったチームへ大金星をあげましたが
似たような形になる程
いつの間にか追われる立場だったのかもしれません。

６回にも１点を失い大きくリードされ
最終回に２死で監督の森永。
驚異の粘りを見せ付け。意地の出塁。
最後は黄金打者小野くんに賭けます。

しかし今日の打球は全て正面。
完全に守りのシフトと若さに敗れました。

完敗です。
今季のK１リーグクライマックスは準優勝でした。

久々に大瀬良が打たれ、みなさんも打てずで
意気消沈していましたね。
負けたショックが大きかったのか
みなさん足早に帰宅でした。