試合結果詳細

試合自粛の期間中
みなさんは如何お過ごしでしたでしょうか？

トレーニングをした人、子育てに勤しんだ人、読書に耽った人
監督はわずか1ヶ月で７キロも減量しました。
えぇ、特に何があるわけでもなく（笑）
今期も根気だけで婚期はないです（聞いてない）
色々混記してすみません（しつこい）

試合は初回、１番の起用に応えるかのように
水野が粘りを見せて安打を放つ。２番の森永も粘りの四球を選ぶと
３番に入った大坪さんが初球をセーフティ！
するとぬかるんだグランドに足元を救われ・・・・最悪の併殺？？
と思われたがファール。その後四球で満塁とする。
１点を追加して４番の塩さんの今季初打席。
やや差し込まれたあたりだったが毎日２０回の腕立てによる
筋肉痛が引き起こしたのかレフトへ浮力を生んで飛んでいく。
コーチャーの寺川さんの絶妙なGO!でランナーの森永が疾走し
追加点を挙げる。

さらに２回四球の堤が走る、走るで三塁まで行くと
森永四球の後に大坪さんの中堅前にぽてりと落ちる安打で
更に追加点を挙げる。

３回、大瀬良の安打から寺川さんが連打で続くと堤、中野と
結果４連打で一気に２点を追加する。堤、中野は泳がされながらも
見事に外野まで運ぶ巧みな打撃を披露した。

その後は打撃陣も膠着状態に陥り、無得点。
もう１・２点を挙げることができるかどうかという部分が
今後の課題となるのかもしれない。
まだ打撃は上向きの要素がたくさん秘められていると感じる。


投手の快投についても記述しておきたい。
先発の大瀬良は自粛期間中にもフォーム・投球について
幾度となく思考錯誤した様子が伺える。

投球フォームはプロかと思わせるようなダイナミックな投球に
変貌していた。そして築き上げる空振りの山。
自分なりの課題を持って臨んだという若武者は
記録より内容と目先の記録より数字に上がってこない
投球プロセスを重んじているあたりはあっぱれという
言葉以外表現できない。

今年度は得点させないように〜中略〜頑張ります。
という意気込みからは二刀流の覚悟が伺えた。
※中略には戦略を意図した言葉が入りますので作者の意向で削除します。


３ヶ月ぶりに集合して思うことは
やはり休日に集まって何を話すでもなく近況報告を
し合える仲間の存在の大きさでした。
もちろん完全に新型コロナが終息したわけではありません。
引き続き試合時には消毒液等万全の状態にて挑みます。

また皆さん、グランドで。
そしていつもの道具とユニフォームに笑顔を添えて。

みんな、今日もありがとう。