試合結果詳細

港区春季大会二回戦。

先制したMALはリードを守り切って勝利。
昨夏敗れた長谷工ジョーカーズへリベンジを果たした。
さぁ、三回戦へ。

初回二死から久保・馬橋の連続タイムリーで幸先よく先制。
三回も二死ながら得点圏にランナーを置いて田川が打席へ。したたか田川は見事にレフト前へ弾き返し、新田の好走塁で追加点に成功する。
四回、先発久保が捕まる。長谷工打線の猛追で2点を失ったが味方の守備を信じ、打たせて取るスタイルを貫き同点を阻止した。
その裏、木村がツーベースで得点圏に進むと代打小松が左中間を破るタイムリーでリードを広げた。打った小松は快足を飛ばしたが相手連携にも阻まれ走塁死。彼は、もう若くはないことを悟った。
五・六回を危なげなく投げた久保。守備もノーエラーで久保を援護。
4-3で逃げ切ったMALは三回戦へと駒を進めた。

◆MVP:小松
1安打1打点の活躍。
代打で登場し勝利打点を放ちチームに貢献。
前の試合もマルチ安打でエンジョイした小松のバットは今大会4打数3安打の無双状態。

◆エキサイティングプレイヤー: 新田
1安打2四球で全打席出塁。2得点で足でも貢献。
四球を選ぶ姿とセカンド内野安打はかつての彼の打撃スタイルとは異なり、転職によって培われた術との噂。
全打席出塁で試合をエンジョイしていた。

スコア:冥加
戦記:吉川