試合結果詳細

港区秋季大会初戦。

序盤11失点の苦しい試合展開。打線もうまく機能せず、投打に精彩を欠き敗戦。
MALの秋は蝉の合唱が鳴り止む前に終わりを告げた。

春大会から連続先発が続く久保。この日も夏季大会と同じく二回までに大量11点を許す苦しい立ち上がり。三回にも5点を奪われ、暑さからベンチも久保交代の機会を見失っていた。
攻撃は三回、先頭の久保がツーベースヒットで出塁すると、若山がレフトオーバーのタイムリースリーベースで4番の役目を果たす。佐藤（佑）の内野安打の間に1点を追加するも反撃の狼煙はあがらず。

この試合は、田川のしたたかさは見当たらず、春夏無双の小松に至っても3三振と相手バッテリーに封じられてしまった。何より、前回も記載したが、久保の疲労を考えたい。
結果論だが、1.3.5.9番がノーヒットで打線の繋がりを欠いている。四球が取れなかったことも反省点として記す。
苦しい試合展開だったであろう。
参加した皆さま、助っ人の皆さま、暑い中お疲れ様でした。

◆MVP:若山
2打数2安打1打点1得点の活躍。
本人曰く、「あと5歳若ければHRやった」とのこと。打力と走力、どちらの話？
兎に角、チームとして一矢報いるタイムリーを放ち、4番のフルスイングはチームに希望を与えた。
彼の次の明（迷）言にも期待だ。

◆エキサイティングプレイヤー: 萩原
2打数2安打2チャンスメイクの活躍。
2打席とも一塁にランナーを置いた場面でヒットを放っており、得点圏にランナーを進める渋さが際立っていた。恐怖の下位打線を勝手に演出し、勝手に試合を楽しんでいた。


ベンチ:博文、福島（助っ人）
スコア:福島（助っ人）、博文
戦記:吉川