試合結果詳細

スポ少B大会を想定し5年生以下のメンバーで試合を行った。相手チームが5年生3人、残りは4年生や3年生。試合の勝ち負けより守備位置の確認を重要視していた。
先発はカズヤ。2回まで抜群の内容。コントロールを重視していため、6割の力でなげていたが手投げの投球でなく内容としては合格点。特に良かったところは、ランナーが出てからのクイック、ランナーへの牽制、投手としてランナーを次の塁に進塁させない気持ちが出ていたと思います。あとはスタミナでしょうね。球数23球でヘロヘロになっていると兄ちゃんに笑われるぞい。次回は3回をキッチリ投げるよう、キャッチボールから投げるスタミナをつけましょう。
三回途中からリョウゴを投入。ボールに力があり内容は非常に良かったですよ。最大の見せ場はスーパー5年生との対戦でしょうね。兄弟バッテリィーで抜く球も入れながら、最後はアウトコースへのストレート。結果はショートゴロでしが…勝負としては勝ちです。
1試合目もそうでしたが、スーパー5年生はバッティングとしては調子はイマイチでしたね、アウトコースをあれだけ前でさばけば、ボールに力は伝わらない…勝負球はアウトコースだと思います。秋大会まで更に磨きをかけましょう。
さて、打撃ですが、カズヤ、ショウゴのホームラン、センターから右方向へしっかり打てたことことがとても良かったですよ。また、コウタロウの今年初ヒット。本人もヒットが出ていないことは気にしていたはずですが、センター前も良かったですが、特にバントヒットがとても良かったです。通常のヒットよりも内安打の方が、相手チームは嫌がります。
コウタロウのヒットからのカンタのタイムリーヒット。カンタのこれまでのバッティングは、ただただバット強く振ることだけを意識して、両足がグラつきながらスイングしていましたが、きっちりとステップしスイングしてましたね。ますます打てるようになると思いますよ。
代打のトモヤでファーストフライがあがったのに走らない光景がありました。本人に聞けば、何処にボールが行ったのかわからなかったとのこと、これは仕方がない。
全ての団員に言えることですが、バットをスイングしてボールを捕らえるまで、しっかりボールを見ていれば、何処にボールが飛んだかは必ずわかります。何処にボールが行ったのかがわからないと言うことは、ボールをしっかり見ていないことです。打者たるもの必ず打った方向はわかります。