試合結果詳細

5回エキストラ 4‐4 (4)‐(1)の末、勝利！！ナイスゲーム！！
前日、昨年の練習試合のDVDとスコアブックを何度も見ながら、ピッチャーの癖やバッターの癖を徹底的に調べた。昨年の練習試合では11－6で負けた相手だけ、出来る限りの分析を行った。昨年の練習試合では、シュンが好投しリードしたまま、カイトに繋ぎ四球の連続で逆転負けした内容であった。 普通であれば、先発はシュンと言いたいところであるものの、前日、直接、ボールを捕ってみて明らかにカイトの方が内容が良かったこと、更には、昨年の練習試合では、相手打者が全てにおいて、ステップが開く癖、腹切りバッターが多く、センターから右方向へのヒットがないことから、完全なるボールを呼び込めないバッター多いことがわかったため、カイトを先発することとした。
勿論のこと、捕手ショウゴにはDVDを見ながら、解説しアウトコース中心に投げさせるよう指示した。3回2/3を投げて自責点1、四球2個、ナイスピッチングですよ。入団以来、最高のピッチングでしょう。2番手はショウゴ、シュン、リョウゴと迷いましたが、エースナンバー1をつけているシュンに任せることとしました。4回は2・3塁の状況で三振でフォールドしたものの、明らかにボールが来ていない状況でした。案の定、ヒットと四球3個で同点に追い付かれた。ここで一先ず、打つ方に行きましょう。 打つ方では、昨年、相手ピッチャーは球が荒れていたことから、成長具合をみる上で、リョウゴには追い込まれるまで待ての指示をした。と思いきや、リョウゴのやろう初球から強振空振り！少しイラっとしましたが冷静に本人も役割を思い出し、追い込まれながらのポテンヒットで出塁。その今や選球眼の達人コウタロウが前日のトリックバント練習通り、キャッチャーのエラーを誘いキッチリ四球を選ぶ。その後、みんながきっちり四球を選び、何と初回だけで5個の四球、球数36球を放らせて、一挙3点。その後、ゼロが続き、相手チームに4回に1点を献上したことから、5回何としても1点が欲しかった。カズヤが四球を選び気がつけば2アウト3塁。ここでシュン、カウント1-3、シュンにはストライクボールは打てのサイン。見事三遊間を抜けてタイムリーヒット。
エキストラに入り、先頭打者はショウゴ、この既に2個の四球を選んでいたことから、ショウゴには追い込まれるまでの指示。キッチリ押し出し四球を選びホウライが右中間の2塁打、フルカウントでしっかり打てたことが非常に大きい。春先調子を崩していたが朝のアップ練習では抜群の当たりをしていたことから、必ず結果は出ると信じていた。リク、リョウゴの暴走ヤロウのおかげで4点止まり…その裏、最も安定しているショウゴを投入。投球モーションは緩いがボールの伸びの勝負で二者連続三振。最後、一番安心してアウトが捕れるセカンドゴロでゲームセット。この試合で数多くの団員の好投ファインプレーがありました。しかしながら、本当のファインプレーは早朝のアップ時にわざわざアドバイスを言うために来てもらった、遠藤団長だったかも知れません。選手の起用法やここには記載出来ない内容等の助言もありました。本当に良い試合だっと思います。今年一番のナイスゲーム。
DVDを見ても限りミスジャッジが多くあったことは非常に残念。