試合結果詳細

既に東京行きは決まっていたが、ここまで来たらきっちり勝負をつけてやる。
先発はホウライを指名した。投球フォームがどうのこうのではく、とにかく6割の力でコントロール重視、投球フォームがゆっくりで想像以上にボールが伸びる。癖球のカットボールがさく裂したようだ。手が小さいがゆえに、ややわしづかみとなっているため、ボールに回転がなく曲がってしまう。ボールの握りから直していこう。直ぐに治るので心配無用。
4回を2安打ピッチング。四球が2個のみ、素晴らしい内容です。
球数が来たため、炎上ストッパーのリョウゴを投入。ヒットを2本を許したものの、後続を打ち取り0点で抑え、ゲームセット。ここでも完全なる横綱相撲ですね。
何が違うのか？ズバリ、バッティングと四年生レベル以上の守備力ですかね？それはそうでしょうね。リョウゴは1年生、シュンスケ、ホウライ、タケル、ミズキに続き、ユイトが漸く入団し、また、昨年1月から一気にカンタ、キョウタ、リュウノスケ、トモヤが加わり、リョウも入団した。上級生と同じ練習メニューをこなしているちびっ子がそんな奴らがほかの4年生に負けるはずがない。ここでも11安打の猛攻。その全てのヒットが完全なるクリーンヒットですよ。何故、そこまで4年生以下がしっかりした練習が出来るのか？上級生に感謝することですね。上級生の練習量が多ければ、勿論、上級生だって上手くなる可能性がある。私の方針はグランド内では全て平等の全員練習です。練習すれば必ず結果はついてくる。
5年生・6年生の応援はとても良かったよ。皆、自分のことにように喜び大声を出し、進んでボールボーイをやり、バットボーイをやる姿、上級生は下級生を思い下級生は上級生を思う、本当に素晴らしいチームになってきました。まだまだ、下級生の試合では途中途中でベンチ内で私の気合玉が飛ぶ。良くスコアブックを除きに来るガキがいますよ、間髪いれず鉄拳が飛ぶ。そんなのみてる暇ねえ～だろ！まずはチームメイトの応援ですよ！
ちなみに私がジャグを飲みに行くと、婦人達が大人しくなる。別に気合をかけに行っているわけではありませんので、悪しからず…
ナイスゲーム！私以上に声を張り上げていた西原顧問よりお褒めの言葉がありました。これが本当に4年生なのか？って、まだ、早いですが77歳のお祝いを優勝という形でお祝いすることができ、とても良かったです。