試合結果詳細

DVDとスコアブックをじっくり見ながら分析を行った。
先日の新町さんとあおしさんの試合結果を物差しにして、良い勝負になると踏んでいた。
先発は昨日に引き続きショウゴ。前日に比べボールの切れイマイチの内容。それ以上に相手チームはバットを振ってくる。当ててくる。本来であれば、1回表で牽制球のアウトから0点に抑え、その裏、ツーアウト1・2塁、ここで先取点をとっていれば、流れはこっちにあったが、ピンチの後にチャンスありで、流れをもっていかれて、8点のビックイニングを与えてしまった。。タイムをとるも流れが変わらない。アウトがとれない。ミスがミスが生む。選手皆があきらめている。この時こそ、10番キャップテンが皆に声をかける！副キャップテンが声をかけるべき！内野が声をかけるべき！キャッチャーが声をかけるべき！このチームにかけるところはズバリ、チームを引っ張るリーダーがいないこと。気持ちが弱く、ビビるやつが多い！緊張して打てない、緊張して一歩、前に足が出ない。
この魔のイニング、本当に打たれてとられた点数は何点あっただろうか？仕方がないポテンヒットで2点～3点だったように思う。何故、8点なのか？与えなくて良い失点が多すぎる。これでは試合にならない。昨年のAチームは四球のオンパレードでゲームが作れなかったが、Bチームの試合ではエラーが多ければ試合にならない。私の中で、主力がいない中でもある程度計算していたが、非常に残念な結果であった。秋の新人戦では大幅なポジションチェンジがあると思う。
ゲーム終了後、ベンチ前でコンコンとミーティングを行った。とにかく、怒りが頂点に達した。負けたチームがヘラヘラしている…おしゃべりしながら、靴を履き替えている。やはりここまでのチームだったとあらためて感じた…あ～今日は活躍して良かった。ヒット打って良かった。なん～て感じでダウンキャッチボールを行っている…本当に腹がたった…
悔しくはないのか？ベンチにいた控え選手に失礼だ。ボールボーイをやってくれた6年生に失礼だ。この試合でアウトをとるために、必死でボールを追いかけたのか？バッティングで必死にボールにくらいついたのか？声をからして守備を行ったのか？本当にヘラヘラしている奴らをみて、今シーズン1番に怒りが頂点に…
打つ方では、強いてあげるとすれば、サインを見落とさずじっくり四球を2個選んだユウタロウでしょうか？ あとはスコアは冷静にみれませんね…
相手ピッチャーが制球に苦しんでいるのに、待てのサインを無視しフライをあげる…とても残念であった。 この敗戦のDVDをみながら、秋の新人戦の守備位置がモヤモヤと見えてきたのがせめてもの救い。 誰も負けようと思って試合をやっていないことは、十分しっているが、このBチームについては、守備力、試合時の状況判断、飛び込む勇気、これらをマスターせねば上には行けないことをあらためて実感した。もう、ヘラヘラしている奴を練習でも見かけたら、お家で寝んねしてもらいますね。 やはり4年生のレベルアップを中心に、外野の守備力、内野の守備力をあげる必要がありますね。