試合結果詳細

まずもって、田尻ファイターズさんの降雪状況からのグランド整備、衷心より感謝申し上げます。昨年末に田尻さんは小山杯にて長岡地区優勝チームの黒条わかばさんと接戦したチームであり、昨年末に練習試合をお願いしうちのチームの分析してもらうこととしていたが、雨男により順延し、今年もまさかの降雪状況で、前日から田尻さん父兄そうでで除雪作業を行ってもらい、本当に感謝したい。もちろん、Aチームとしてのレギュラーメンバーで挑みました。
先発はウミボウズ。埼玉遠征で何かを掴んだのかここでも６回２安打無四球の完封。今年に入り球威以上にボールの重さを感じるようになっています、DVDをみても振り遅れもありますが、打者は想像以上に押し込まれていると思いますね。２安打も１番バッターのキャプテンの子でしたがセンスの固まりの子でしたね、２打席目からはしっかりバットを指１本短く持って対応していました。とても大事なことだと思います。
さて、打つ方に行きますね、９本のヒットがありました。まだ、この時期（気温の低い）で全員が振れるわけではありません。試合前、子供達には確実に送ってコツコツ野球を本日のテーマとしました。初回ホウライのツーベースからチャンスをつくり、リュウノスケのスクイズ。DVDをみても軸足の左足が完全に踏み出していましたね、良い勉強になりましたね。これで１アウト、ランナー３塁でリョウゴ。ここでスクイズもありましたがリュウノスケのアウトもあり、嫌な雰囲気もありましたので、スクイズを切り替えました。ボテボテで先取点。ここで終わらず、ユウガがレフトオーバーでチャンスをつくり、トモヤのタイムリー。この２点目が非常に大きかったですね。３回もシュンスケのスクイズで１点とり、更に４回にはリョウゴの２ランスクイズで２点追加しましたが、ここでのリュウノスケの走塁が良かったですね、回り込みながらの走塁、素晴らしい走塁センスだと思いますよ。来週の土曜日までは、コツコツ野球で子供達に得点する野球を覚えてもらい、徐々に子供達の中での役割を区分していこうと思います。やや悩んでいる選手もいますがとことん悩んでもらいましょう。打てなければ、これまで練習で培ったことをチェックしながら素振りでしょうね。素振り⇒もとを振り返る。がむしゃらにバッティングセンターで打つよりもまずは腐るほど素振りですね。ヒントを与えますよ、２の形の時、しっかり頭の後ろまでバットが行ってますか？バットは寝てませんか？タイミングは合っていますか？
さて、守備のポジショニングについては、若干、テコ入れが必要であると感じましたね。先発投手によって、ポジショニングの変更せざるを得ない状況であり、一つのエラーが致命的になることもある。来週の試合で色々なパターンを検討したい。９残塁の状況ですから打順も検討した方がよさそうです。ただ帰らないのが私の性格。相手チームのアップ状況をじっくりみてましたが、声はしっかり出ているのは言うまでもないが、特に感じたところが「キャッチボールのやり方」具体的な内容については勿体無くて記載しませんが、確実に上達するキャッチボールだと感じましたね。良いと思ったら真似ることですね。これが野球が上手になるコツだと、私は常々子供達にそう教えている。真似ることは決して恥ずかしいことではない。バッティングについてもやって駄目なら変えてみよう。