試合結果詳細

急遽、上組こだまさんにお願いし、本日の第1試合、Aチームでの試合。
試合前の想定としては、互角に戦えると思料していた。
先発は、カイト。4回1/3、四球3個、失点6、本日は明らからにボールが走っていない。球数が多いし、特にランナーが出た時の余裕がない。前日にあれだけ牽制球の練習をやったのに…一番腹立たしいことは、試合後、聞けば、足が昨日から痛くて…彼は、痛い中、良く頑張ったと言って欲しいのか？ガッチリ言ってやった、お前のために試合をやっているわけではない、だったら試合前にそれを言え、アップのとき、そんなところを一つも見せず、試合後、そんなことを言う…だったら、最初からシュンを先発させる…お前より闘争心あふれたプレーは沢山いる。自分しか考えていないことが非常に残念…
二番手にシュン、4回のリリーフ時は無難に抑え、ボールも走っていた…2回2/3、四球2個、失点10、ボールの出し入れ、インアウトの出し入れがないと、6年生相手には非常に厳しい…この夏でどこまで走り込めるかがカギである。あとは本人しだい…
さて、打つ方をみてみましょう。1回裏、昨日の練習状況から良いバッティングをしていた、キャプテンのリクトを指名したが、残念ながら試合になると気持ちが空回りしている。
練習と同じ気持ちが作れない。あっけなく三振、その後、リョウゴ、マサチカ、シュンでチャンスを作り、ツーアウト満塁。フルカウントからセンター前ヒット。気持ちが全面に出ていたナイスバッティングです。彼の気持ちは四球よりも打ってやろうと言う気持ちが非常に強いですが、それ以上に冷静にタイミングをとっています。
2回裏、この回で追加点をとっていれば、展開はガラリ一変していたと思います。本日のカギとなったところだと思います。カイトの四球、100点満点でしたよ、ノーアウトランナー1塁。1番リクト、バントのサインが解らず、強振空振りパスボールでランナー2塁。ここでもサインは送りバントで結果はファール。ツーストライクとなり強振三振。何が何でもランナーを送って欲しかった…1アウトランナー2塁。リョウゴに対してはサード、ファーストの動きをみて、セフティーのサイン。一塁側へのセフティー。十分です。2アウトランナー3塁。ここで首位打者のマサチカ。結果は自分の形でのスイングで、結果はサードゴロ。結果は仕方ありませんが、スイングは問題ない。本日のミーティングでもこの回の話をしたが、現在のランナーの状況、今ここで自分がやることは何かをわからなければ、この先、気持ち良いヒットはないと思います。今日一番の怒鳴り声は、サインミスでしょうね。
もっと落ち着きながら、まわりをみながら、プレーして欲しいですね。ヒーローになりたい気持ちはわかりますが、チームのためにバントで犠牲になることが、本当のヒーローだと私はそう思う。なお、本日の試合で調子の良い順番で打順を考慮しました。バッティングには波があります、スランプがあります。6番、7番、8番、9番、頑張りましょう。