試合結果詳細

上組こだまBチームとの試合です。前回のスポ少B大会では7-3で勝利したものの、もう一度、Bチームのレベルをみたいと思っていた。この試合でピッチャーは4年生投手で全て行くこととしていた。
先発は昨日練習でやった、マウンドからの4人同時の牽制球の練習。16mの距離でも問題ないと判断し、カンタを指名。予想以上に良い内容でした、予定の3回を四球1個の1失点。何が良いのか、投球フォームが変わらないこと、テンポが良いこと、テンポが良ければ、シュンスケのサードエラーも極端に減る。寧ろナイスプレーが沢山でる。お世辞ぬきで本当に良い内容でしたね。二番手はリュウノスケ、四球を出しちゃいかんの気持ちが強すぎて、まさに置きに投球、投球フォームも安定感がない、1回を無失点に抑えたが、次のイニングとは言えない内容。最近、彼のキャッチボールの姿勢も変わってきたのは十分わかる、あれをそのまま出してほしい。三番手はリョウゴ、途中、雑な投球もあり一喝しましたが、もっと安定した投球フォームが欲しいですね。 何れも4年生の三本柱は良くやったと思います。
良い投球が出来た要因をもう一つあげておきます。先発メンバーでは2人の5年生を入れました。確実にフライのアウトをとり、ピッチャーを助けた、ユウタロウ。この暑い中で、1試合目に引き続き2試合目もフルマスクを被ったショウゴ。この二人の存在があったからこそ、良い投球が出来たことを。
さて、打つ方では、相手の5年生投手も良かったこともあり、4年生では厳しいところもあったかも知れませんが、来年Aチームとして出るためには、もう一段、階段を上げる必要があると思います。今バッティングに関して、マサチカ、リョウゴの進撃の巨人コンビには言うことはありませんね。あとはここにどうチャンスをまわしていくか？カズヤも復帰後、なかなか結果が出ないことから、焦っていると感じましたが、最終打席で漸く右方向への気持ちが出て、ライト前が1本出ました。右方向へ意識出来れば、この先飛躍していくことでしょう。
さてさて、守備面で良いプレーがありました。漸く落ち着いてプレーが出来てきたシュンスケ。ランナー1塁でのセカンドホースプレーを行った、タケルにマサチカ。何処にランナーがいて、何処に投げるのかがしっかり頭に入っていましたね。ナイスプレーですよ。
やはり失点が少ない時は、ナイスプレーが多いですね。
もう一つ、走塁でのナイスプレーを紹介しますね、まずは、リョウの牽制時のリードからの戻り、全て頭から帰ります。結果、盗塁失敗でしたが何ら問題ありませんね。この先、良い選手になると思います。もう一つ、カズヤのツーランスクイズ。ショウゴへのスクイズのサインを出した際、2塁ランナーを見たらカズヤだった。勿論、カズヤもスクイズのサインを見た上での走塁だったと思う。スクイズが決まった瞬間、2点入ると確信しました。この段階にしてこれが出来ることは、来年への期待は大きいですね。本日、2試合で団員20名、全員試合出場。ナイスゲーム。おっと、団員1名が加わりました、けんちゃん、頑張ろう！卒業までには必ずヒットは打ってもらうよ！