試合結果詳細

栃尾JC杯二日目。ライジング加茂さんとの試合です。昨年の状況からもある程度と見ていたが、結果は力差を感じた試合となった。
投手力、捕手力、守備力。どれをとってもと言いたいところであったが…
先発は昨日に引き続き、シュン。コントロールは安定している。初回で決まってしまった。ツーアウトからの3失点。捕れるアウトでエラーが出てしまう。初回を0点であれば、流れは変わっていた。一つの送球ミス、捕球ミスが3失点となり、ゲームが終わってしまう。
試合はみんな出たいと思っているはず…出ている選手は出れない団員の分まで一生懸命にやる必要がある。エラーしたら声も出ない。当然のことながら次のミスも出る。ベンチに引き揚げても進んでランコーに行くわけでもなく、率先して応援するわけでなく…私はゲームも見ているが、寧ろベンチ内を見ているのが好きなのに…非常に残念…
さて、打つ方ではヒットは、進撃コンビの2本のみ。良いピッチャーであれば、ヒットは連発出来ません。ならば、粘っての四球からの盗塁で足をからめる。だが、相手投手と捕手の肩が良ければ、自然とリードが小さくなる。本当に勝ちたいのか？何のために盗塁のリードの練習をやっているのか？試合のための練習、勝つための練習、これを理解出来なけば試合に出ることは難しいことがこの試合であらためて感じましたね。最終回、1イニングだけカイトが投げて失点は0でしたが、抑えられたのは下位打線の6番～9番で相手が4年生だと言うこと。
現状、先発を任せられるほど安定感はありません。さあ～て、あと米百俵大会まで2カ月、どこまで頑張れるか？父兄が頑張るんではない、君達が試合に出ているだぞ！
あまりの悔しさに、今シーズン2回目の帰りの車中での振り返りの闘魂注入。言わずと知れずお通夜の車中でした…反省。
帰ってからの練習メニューは、今日の反省点、送球、走塁、リード、捕手送球、ランダンプレー、Bチーム投手の投げ込み、ランダンプレーが出来ませんでしたが、これは次回ですね。来週はBチームの試合です。6年生は走り込んでもらいますよ！
DVDを見ました。最後に出てきた左腕の田中君、ボールの出てくるところが見えないし、クロス気味に向かってくる。これでは左打者はそう打てないと思いますね。赤城の田中君も抑えたのかなぁ？