試合結果詳細

米百俵大会の開幕。なが～～い開会式。この時期にして貧血の子供が出るほど長かった…ひりかえりとしては、もっと短縮するべきですね。リクトの選手宣誓、小生、うるって来ちゃいましたよ。彼をキャプテンにして良かったと思いましたね。
本日の三つ巴の第一試合は、隼さんです。昼寝後、DVDで分析しました。
先発はカイト、3回を四球6個の5失点。審判がストライクゾーンが狭いことは、相手も同じ。しかしながら、どうみてもミットのズレをみても、ストライクをとっても良いボールが両チーム多数、見受けられた。これで完全にカイトのリズムが崩れた。初回に3点を献上したが、ノーアウト満塁でサードゴロ、あまりの打球の速さで何を血迷ったかファーストへの悪送球？？？心が弱い…6年生が足を引っ張ってどうするがいやぁ～！体調が悪いのか？動きも悪いし、バッティングも完全に波をうっている。カイトのピッチングは決して悪い内容でない。明日、シュンの先発も考えたが、方針変更です。やはりカイトで行きます。
さて、打つ方をみてみましょうか、ボールが見えているのは、カズヤ、ショウゴ、リョウゴ、ユウタロウでしょうかね…マサチカもボールは見えていますが、極度の緊張から体が動きませんでしたね…相手チームから見れば、体つきや構え方をみれば、かなりの脅威だと思いますよ、もっと自分に自信をもって、ブンブン振って欲しいですよ。
重症なのは、やはり6年生でしょうか…この前のドリーム戦から一球一球の打席や守備に対して非常に雑にみえます。私がそうみえるってことは、そうなんですよ。君たちは、そんな気持ちで一緒に野球をやっていたのか？もう、皆と野球したくないのか？5年生、4年生、3年生達は君達と一緒に野球したい思いで、一生懸命に頑張っている。
何故、この打順にしたのか？今、当っている5年生が必ず、下位打線にチャンスを回してくれると思い、本来は主軸のリュウタとシュンを敢えて下位へ回した。打順の説明は一昨日子供達も説明した。予定通り、カズヤとショウゴでチャンスをつくった。マサチカのサードゴロでカズヤがゴロゴーしたものの、DVDを何度もみたが、送球が高めにいったことから、タッチが遅れセーフと思いきやアウト…非常に残念だった…それでも1回裏2アウト満塁でリュウタの打席。彼の最大の癖…ここでは言えないが、あえなく三振…この先、上で活躍するためには、これだけは修正しないと、絶対にうえでは通用しない。早速、母ちゃんに連絡したが、既に爆睡していたため、明日朝、自宅に来るよう電話した。
本当に明日は、6年生が引っ張らないと勝負は厳しい…その鍵はズバリ、リュウタだと思ってます。試合をやるのは私ではありません、母ちゃんでもありません、父ちゃんでもありません、自分達であることを痛烈に感じて欲しいですね。
全体を通して、私は監督でもあり、いち保護者でもあります。しかし、監督としてやる以上、大げさかも知れませんが、親子の関係は腹の中にしまってあります。子供もグランドではお父様とは言いません。子供もそれを感じているのでしょうね。
勿論、監督してのコメントになりますが、守備面でカイトの速球のショートバンをプロテクターの腹で全部前に落として、パスボールで得点をやらなかったショウゴが一番輝いていたと思います。捕手ショウゴとして、私は初めて褒めたかも知れません。その背景に4年生捕手のトモヤの存在も大きいですが、それ以上に6年生のために一生懸命に戦う姿をみせてもらったような気がします。精一杯、全力、今出来ること、松岡修三ならぬ、今田コーチの格言ですね。明日頑張りましょう！