試合結果詳細

米百俵大会の敗戦後、上刈イーグルさんも敗退のお知らせを聞き、無理を承知で練習試合をお願いしました。 遠征の疲れもある中で快く受けてもらいました。
胸をかりる以上は、全力Aチームで向かいました。
カイトは張り切りすぎて右手を負傷したため、6年生にとっては上刈さんとのゲームが最後となることから、シュンでフルイニングを投げてもらうこととした。
内容はともかく、この日、10イニングを投げたシュン。最後はヘロヘロでしたが良く頑張ったと思います。彼は、3年生からMITSUWAに入団し、最初は投手と試合に出てましたが、ストライクが入らず、捕手にまわったり、ファーストをやったり、サードをやったり、最終的には何処が適正なポジションだったのかは、正直なところわかりません。彼はこの先中学野球や高校野球の世界に飛び込むと聞いておりますが、まずは、走って走って走り込まないと練習について行くことが難しいですよ。最近、彼のバッティングも下降しておりますが、その原因は下半身が極端には弱いため、完全なる手打ちになっているからです。下半身（右足）がまわっていない。上半身で打ってから下半身を回す光景が多くなっています。確かに体調の影響もあるかもしれませんが、更なる飛躍を目指すためには、下半身の強化が必要ですね。
さて、打つ方では、気持ちの入ったスイングが出来ていたと思います。何故、出来たのか？隼さんに負けた直後でしたが、アップからの気持ちが全然違いましたね。この気持ちがあれば、チーム力としては上がるでしょうね。7月の上刈遠征の際、上刈さんの「しまって！いこー！」の掛け声が我チームの必勝パターン。 この先も引き続き使用させてもらうが、本家本元の元気がないのが非常に気になった…うちは力は十分に出させてもらったが、本当に元気がなかった。 上刈さんの6年生のマルちゃん、横井ちゃん。バッティングで悩んでいるのが手に取るようにわかった。試合後、マルちゃんに伝えたが、1日で修正出来るものではないが、翌日の試合で結果を出して欲しいと願うばかり。
上刈さんは4年生が大半を占めており、私から見れば4年生のレベルを超えている子供達ばかりだった。バッティングで要チェックしたのが、ヒガシくん、ツナシマくん、コバちゃん。来年の7月の遠征が楽しみになりました。 うちの4年生も負けてられませんよ。この冬で70％まで仕上げましょう！ これまで上刈さんに往復ピンタされっぱなしでしたが、やっと一つかえすことが出来ました。来年、また、宜しくお願いします。
試合後、上刈さんのベンチを除くと、わざわざこのために、マルちゃん父ちゃんが来てくれました。今年の遠征は来ないの？ってオカンに聞くと、稲刈りなんですよ…非常に淋しい気持ちになってましたが、会えて本当に嬉しかったですよ…上刈さんとの付き合いは20年になるそうですが、昨年だったでしょうか、どうしようもない我チームを心温かく向かい入れてくれて、且つ、全力でエースを投入してもらった。夜部で私の心の内を笠原監督に話した際、監督よりヘボチームだろうが、そんなは関係ない、そんな付き合いはしとらん！ってきっぱりと言われた。 嫌な顔を一つせず、全力で戦ってくれた上刈イーグルス及びその保護者（OB含む）の方々に対して、本当に感謝の気持ちで一杯です。野球をやっていて良かったなぁ～ってあらためて思う瞬間でした。