試合結果詳細

昨日に引き続き新組さんとの4年生以下との対戦です。DVD鑑賞させてもらいました。
今の4年生については、正直なところ適正ポジションは模索中であり、この投手の場合はこの配置、この投手の場合はこの配置を作らねば、2年後、本当の優勝を勝ちとることが出来ない。前日のザルに水の盗塁を目の当たりにして、捕手をリョウゴにおいたものの、どうもしっくりこない。サードをユイトにしたものの、捕球体制の基本がなっておらず、冬場でどれだけ修正出来るか…現状の適正ポジションとしては、投手カンタ、サードシュンスケ、ショートホウライ、ファーストリョウゴ、セカンドタケル・リョウ、センターカンタ・リュウノスケ、ライトキョウタ。捕手はトモヤって言いたいところだが、やはり肩が欲しいので、冬場の練習次第にしておきましょう。残すはユイト、ミズキ、リョウ、ケンスケだが、ユイトのバッティングは良いものは持っているが、残念ながら守備力が劣る…レギュラー争いに勝たねば試合には出れない…この冬場での練習でしっかりみさせてもらう。
さて、試合内容について解説しましょうか。先発はシュンスケ、捕手リョウゴの上条コンビにしましたが、2回までは無難に抑えるも、3回突如乱れ4失点。もう少し落ち着いて投げれば良いですがさすが4年生といったところでしょうかね。ですが、球威やボールの回転については申し分ないと思います。彼の投げ方は肩を壊すことはないでしょうね。非常に無理のない投げ方です。入団当初は投げ方すら解らず、逆にそれが今良い結果となったんでしょうね。
2番手は中継ぎとしてカンタ。前日の内容は良くありませんでしたが、今日は非常に良かったと思いますよ、あとは秘密の練習方法をしっかりやれば、来年夏以降に更に進化が期待できるかも知れませんね。三番手はリュウノスケ。前日ではナイスピッチングでしたが…ここでも2アウトを楽々とるも、その後がいかんぜよ。完全なる投げ急ぎから四球の連発。ランナーすらみれず、完全なる一人相撲…これでは野手が腐る。現状、4年生ピッチャーとしてはカンタ、シュンスケ、リュウノスケ、リョウゴがあげられますが、ピッチャーの心得としては、野手が気持ち良く守れること、みんなで野球する気持ちを持つこと、野手がアウトをとってくれたらしっかりナイスプレーと言ってやるぐらいの気持ちがなければ、投手としては失格ですね。このチームに欠けるところは、個々の能力が高すぎて本当の意味での纏まりがないところだと思います。それに気づくのはまだまだ先でしょうね。
さて、うんちくが長くなりましたが、打つ方では、カンタ、シュンスケ、リュウノスケ、ホウライでしょうね。特に振れていると感じたのはカンタでしょうね。うちのBチームでも十分通用するレベルだと思いますよ。シュンスケについてはスランプを抜けたように思いますね。ボールに対する間がしっかりとれていると思います。打撃不調はリョウゴ、キョウタ、トモヤでしょうかね…甘いボールをとらえられないのは日々の素振りが足りないのか？タイミングの初心を忘れている。技術的なところは記載出来ませんので、冬場にしっかり仕上げましょう。
全体としては、打てているし、そこそこ守れているが、もっとバシバシ打っても良いと思うのだが…