試合結果詳細

ライジングさん主催の交流戦。初戦は何と西小隼さん。三条の新人戦チャンピオンチームです、それもそのはずです。昨年は6年生1人で、8人が生き残りのチームです。昨年のかりを返すことと、うちのチームがどの程度通用するかをじっくりみることとしていた。
先発はマサチカ。噂ではかなり打撃のチームと聞いていたことから、力で抑えられるか否かをみるためにマサチカを先発としが、主審もからかったが、ボールに伸びがなく、2回0/3四球6個で降板。平地マウンドに苦労していたようですね。二番手はカズヤ、ナイスリリーフでしたよ、どうやらカズヤは平地の方が安定しているようです。アップの投球練習でも、あきらかにカズヤの方が球威がありました。3回四球3個でしたがまずまずだっと思います。もう少しランナーを意識したクイックや1塁牽制が欲しいですね。あれでは盗塁は刺せませんね、ピッチャーの協力なくしては盗塁阻止は出来ませんから…チームプレーを忘れずに。
さて、打つ方では、ホウライの調子が上がってきました。タイムリーで得点出来るチームになってきましたよ。ユウタロウ、キョウタのツーアウトからのタイムリー。うちはヒット8本、相手は1本。この差は何のか？まずは、四球の数（うちは１つだけ、相手に与えた数は9個）、四球からの盗塁で3塁まで行けば、内野ゴロで1点。相手に打たれたタイムリーは1点だけ…あとは、監督采配でしょうかね…最終回、ノーアウト1・3塁でホウライが盗塁しなかったミスも大きかったが、ノーアウト2・3塁、バッターリョウゴでカウント1－1でスクイズしファール。2－1と追い込まれた状態でもスクイズのサインでしたね…完全に体が開きアウトおコースのボールを強振して三振。帰りの車中で「俺、追い込まれても決める自信はあった…」とボヤク…続く4番もいつも以上に力が入りショートフライ。続く5番もランナーが2塁にいたことから、ショートがややセカンドよりで遇えなくショートゴロ。3番4番5番が凡退しゲームセット。サヨナラの形は出来たが、詰めの甘さが目立つ試合となった。チャンスの時こそ余裕を持たせることを伝授しよう。あんなに外野が深く、広かったのに残念。
間違いなくうちの方が力があるが、あとは投手力が上がれば、去年のかりは必ず返せると確信している。試合後、泣く選手が多々見受けられた、それだけ昨年悔しい思いをしたから、今がある。その涙、必ず喜びの涙に変えてやるよ！頑張ろう！