試合結果詳細

本日の練習試合。月潟地区の昨年新人戦のチャンピオンチーム。勿論、初対戦ですが3月に希望さんと練習試合を行い、希望さんが勝利していると聞いてましたが…
先発はカズヤ、今までで一番の出来だったと思います。7回四球1個、素晴らしい投球だったと思います。スローボールを交えて非常に良いコントロールだったと思います。6回は焦りすぎて、投球モーションを早くしてのスローボールを投げてしまい、ボークの宣告。良い勉強となりました。あと注文をつけるとしたら、やはりクイックをしっかりやりましょう。アウトに出来る可能性がある限り仲間を信じましょう。
エラーとしては、DVDをみましたが、ファーストのつらんエラーが多いですよ。しっかり伸びているのはわかりますが、打球の状況をみてから伸びることを忘れてますよ。来週の練習でしかり練習してもらいます。サード、ショートにビシバシと飛んで行きましたが、特にショートについては、合格点を与えますよ。
さて、打つ方では相手投手が良かっただけに、非常に少ないチャンスでしが、キョウタのエンドランタイムリーは良かったと思います、エンドランをしっかりとゴロが打てるバッターであれば合格点ですが、次の打席のエンドランでピッチャーフライを打ち上げているようでは、まだまだですな。
攻撃では二つのポイントがありました、2回裏1アウト1・3でのリュウノスケのセフティースクイズ失敗、同じく2球目にスクイズ失敗。DVDを見れば外されたボールではなく、ボールとバットにズレがある。結果、3塁走者が挟まれ2アウト後、気持ちもなよって三振。6回裏マサチカのヒットから盗塁。ショウゴのエンドランで1アウト3塁。ボールも荒れはじめたことからコウタロウにはじっくり行ってもらい、フルカウントからのスクイズ失敗。この試合で2回のスクイズ失敗。とれる点数の2点がとれなかった。結果は3－2で負け。良いピッチャーから点数をとるためには、一か八かでヒットを祈るか？それとも確実に加点出来るスクイズを選択するのか？良いピッチャーであれば、やはり後者を選択する。打者で10割バッターはいない、明らかに振れている、タイミングがあっている、確実にバットに当ててゴロが打てるバッターであれば、前者を選択することもあるが…もっと、試合のための練習を行って欲しい。昨日、何のためにバント練習を行ったのか？お遊びだったのか？試合内容としては非常に良い試合だったが…練習のための練習になっているのではないか？今日、2試合を行い、豊田小での練習において、AとB戦をやり、Bのバッティングを見たが、やはり完全に力が落ちている。今シーズンに入り、常にゲームに出ているのはホウライとリョウゴだけ。その他はまともに試合には出ていない、昨年に比べIBAもないことから試合慣れしていないことも十分承知しているが、明らかに振れていない、スポ少B大会の対戦相手も決まったのに、この状態で勝てるほど黒条さんは甘くない。久々にブチ切れたが下手くそなら努力する気持ちがないのか？打てなかったら打てるまで努力する気持ちはないのか？あまりのかったるさに頭にきた。内野のノックを見ながら、外野の5年生以下の動き、元気、やる気を見ていたが、5年生の気持ちがない選手が多すぎる…来週はBチームでやらせようと思ったが、とてもそんな状況ではない。来週、きっちり2試合、Aチームで全軟に挑むこととする。
グランド整備、主審方、月潟さん、非常にお世話になりました、2投手及び捕手は非常に素晴らしい選手でした、さすが月潟地区のチャンピンです、年内中に再戦を宜しくお願いします。