試合結果詳細

昨年秋から練習試合をお願いし、漸く、この度実現することが出来ました。ライジングさんの櫻井監督は根っからの野球人であり、子供達のために尽力する人柄で、私の好きなタイプの監督さんですね。怒る時は怒る、褒める時は褒める、例えよそのチームでもナイスプレーと言ってくれる監督さんです。
さて、試合の方は、先発はショウゴ。サイドスローと言うより、殆どスリークオーターですが非常にコントロールは安定してますね。気持ちがよいくらいひっかけてくれます。球威もあったと思いますね。点差もありましたが、5回よりマサチカを投入し、四球こそありましたが、完全に力で抑えてくれました。やや投げ急ぎのところもありますが、全く問題ないと思料しています。4人の投手陣については、過去に例がないくらい、層は厚いと思いますし、全軟及びスポ少大会に心配なくぶつけられます。捕手については、現状をみると、主としてショウゴとしてリョウゴを副で廻しながらのパターンが全体の守備の配置からもベストかも知れませんね。外野のスペシャリストのユウタロウとカズヤ。どのチームの外野にも負けない自信はあります。これに5年生の外野陣の底上げをどれだけ行えるが、鍵になりそうです。
リュウノスケ、カンタ、キョウタなんでしょうが、3人ともムラがあるところがあり、リュウノスケについては、守備は一皮むけた感がありますが、バッティングにムラがあり、カンタについては、リョウゴの次ぐバントの達人であるものの、外野手としては完全でなく、寧ろ内野手向きに感じる。キョウタについては、一つのミスで積極性が失われる気持ちの弱さ、ただ、バッティングはチャンスに強く、速球派投球についていけるセンスはある。非常に難しいです。トモヤについては、軟投派にくらいつくセンスはある。個々の能力は十分ある。同じチームではあるが、もっと競争心が欲しいし、人一倍の努力が欲しいところですね。うちに秘めた闘争心であれば、カンタでしょうかね。ガッツんと言えば、ボロボロと泣いてしまう…リョウゴタイプですね。全軟までレギュラー争いする気持ちが欲しいですね。
さて、話がボヤキになりましたが、打つ方に行きますね、あまり参考になりませんが、セフティーを多く出しました、スクイズをやりました、加茂さんは非常に嫌な思いをされたと思いますが、ゲームの流れとしては、常に主導権を獲れた試合展開だったと思います。じわじわと圧力をかけられる。非常に良い流れだったともいます。
でも、勝つに勝ちましたが、加茂さんの本当の力はこんなものではありませんよ、恐らくセンターの子が本当のエースであり、あのバックホームへの返球を見れば一目瞭然、次の試合に温存したんでしょうね。監督さんからは、投手がいなんですよとのコメントがありましたが、左投手で年内中の再戦をお願いしたいですね。
最後に、先ほどの今田さんの激アツメールを見ましたが、返す言葉がありませんね、あれをクリアしない限り、本当の意味での強いチームにはなれんでしょうね。私は、直接の挨拶よりもグランドに入った瞬間のグランドに響き渡る大きな挨拶が欲しいですよね。
まだまだですね、昨日のHPは怒りの掲載となりましたが、今週末の試合においては、最終的に土曜日での練習姿勢や態度を見たうえで、Bチームを使うか否かを決定したいと思います。最近、私の目の前でアピールする選手をみかけますが、やっても無駄です、日頃からの努力や姿勢はスイングやキャッチボールを見れば十分わかります。下手でも一生懸命にやっている姿は十分にわかります。例えば、キャッチボールでボールを逸らした場合、全力でボールをとりに行っているのか？私は、子供達の後ろでグローブを持っていますが、絶対に拾いません、じっくり見ていることを何もわかっていない…