試合結果詳細

全軟初戦。十日町クラブさん。まさかの初戦敗退…。
朝から嫌な雰囲気が漂ってましたが…とにかく覇気がない。体調不良のコウタロウの欠席がチーム力として非常にマイナスとなった。
私の予想としては、あおしと踏んでいたが、よくよく考えれば、十日町さんは昨年新人戦に出ているチームであり、且つ昨年はソウタロウが6年生1人のチームであり、言わば8人が生き残りのチームである。スポーツ広場に来てからも勢いが感じられない。
先発はカズヤ。調子が悪いわけではないが、ストライクゾーンが狭い中で、完全に置きに行ったところを痛打される。途中、何度も何度も首を傾げて完全に集中力が切れてしまった。ノーアウト2・3塁でマサチカにスイッチ。期待にこたえ、三振をとるも、捕手ショウゴのオドオドプレーからの押し出し、その後、2アウトから痛打されて集中力が切れて、ワイルドピッチ…ここを2点、いや3点で乗り切っていれば…最終回はリョウゴに廻したが、この時既にチームとして機能していませんでした。
攻めでリズムを崩し、守りで相手に主導権を与えた感じですね、何度もチャンスはありましたが、これを完全に生かすことが出来ませんした。
1回表の2アウト満塁…完全なるボール球…何度、あの光景を見ただろうか…3回エンドランからのファーストフライ…ホームへのボン送…見逃しの三振。攻めミスは6年生…寧ろ5年生は非常に頑張っていました。6年生のために120％！いや150％の力を発揮していました。じっと堪えて四球を選び、ヒットでチャンスを作り6年生にしっかりとバトンを繋いでいました。完全に心に隙があったと思います。さあ～ってはじまって、さあ～って終わってしまった…今年一番に纏まりがない試合内容だったと思います…このまま終わって本当に良いのか？次の練習試合で試させてもらう。脱力感が大きすぎて…
【号外】
本日（4/25）の追記。
本日、数多くのどうしたの？メールや電話がありました。返す言葉もなく「実力の通り」です。心にもない回答でしたが、やはり勝たせることが出来なかったことは私の責任なんですよね。そんな中、上刈イーグルの笠原監督さんから電話がありました。内容が濃すぎて詳細には記載出来ませんが、''子供達は一生懸命やっている’’それを忘れずに腹にしまうこと！たかが3年生の若造がぁ～って！気合をかけられました…イーグルスは、常に打倒MITSUWAだぞ！って言われ、電話を切られました。結局、何が何かわかりませんでしたが、不思議とすっきりして、気持ちが切り替えられたように思います。3年前の上刈最強チームと同じ状況かも知れません。最強でありながら最強ではない。ある運転手も言ってました、弱くもなく、強くもなく。まだまだ変えられる余地があることからも、やってみましょう！
みんなが同じ気持ちにならねば、本当のチーム力にはなりませんね。