試合結果詳細

スポ少2回戦。初対戦ですが体つきをみても…普通にみれば…しかし。
先発はショウゴ。これまたストライクゾーンが狭い…明らかに狭いが…仕方ない。ノーヒットで2点を奪われる。その後は立ち直ったものの、もっとストライクゾーンが広くもても良かった。寧ろカズヤではなく、ショウゴで正解だったかも知れませんね。5回四球4個。ヒット0本。ノーヒットで2点とは…。初回から嫌な流れでしたが、初回の1点が非常に良かったですよ。ホウライの2塁打でユウタロウの右打ちでランナーを進め、きっちりリョウゴのセカンドゴロで1点を奪う。スクイズもありましたが、ここはじっくり攻めました。その後、守備で流れを作り3回の攻撃。シュンスケがセンターへ運んだものの、その後、エンドランでリュウノスケのセンターフライでシュンスケが戻れずダブルプレー…また、やってしまった…もの凄く嫌な雰囲気でしたが、ここで救ったのが弟のホウライでしね。2アウトからじっくり四球を選び次に繋げてくれました。ここでユウタロウの内安打から2塁からホウライが帰り同点。尚もマサチカで勝ち越し。ここの試合でポイントは2つありました。初回の裏で1点返したこと。3回のダブルプレーの後、ホウライが四球を選んだこと。この2点ですね。シュンスケは単純なプレーは一級品であるが、プレーが複合するとメダパニ（ドラクエ用語）になる。それを承知でスタメンにしているものの、練習で行っていることが頭に入っていない…子供達にはわからないかも知れないが勝負の流れは一つのプレーで大きく変わってしまう。その前にリュウノスケがしっかりとゴロヒットを打てば問題なかったですけど…打席に入ると完全にあてに行くバッティングが目立つ、完全にフォームが崩れている。あとは父ちゃんとビデオを見ながら修正してみて下さい。2アウトから得点出来る強さが際立ちましたね。
これでスポ少A大会の決勝リーグ進出が決定しました。全軟の敗戦から本当に良くチームを立て直しました。子供達は頑張ってくれました。負けて良い試合なんか一つもない。負けて得るものは必ずある。これを活かしてこそ勝利がある。全て勝ちに拘っているわけではありませんが、練習に練習を重ね結果が出ると本当に嬉しいですね。全軟では体調不良でコウタロウを全軟の試合に出させることが出来ず、監督として、保護者として、友人として、非常に胸が痛むところでしたが、その思いもここにぶつけることが出来ました。試合後、今田夫婦が感極まっておりましたが、これが野球の素晴らしなのかなぁ～って、クールな気持ちでみておりました。全軟後、家ではシンミリした状態でカミサンからカチンとくる話を右から左に流し、あの負けがなかったら、ひょっとしたら、今日はなかったように思えるくらい、子供達は変ってくれました。もう今年はとりこぼしはないないと思います。このまま突き進め！！スポ少A大会予選！ナイスゲーム！