試合結果詳細

昨日の雨でノーゲームとなり、本日、再試合となりました。
当日、グランドにきても相手チームの信江さんがいない…コーチに聞けば、グランドでアップしていると言う。恐らく昨日のショウゴのスローボール対策だろう…こちらの先発は、昨日、手の内をみせていることからも、カズヤで行くか？頭を悩ませた。あの振りを見れば、やはりショウゴで行くこととしていた。あとはMITSUWAの野球が出来れば戦える自信はあった。
ショウゴは、昨日同様、非常にテンポの良い投球で1回を0点に抑えたが、何かがおかしい…2回に捕まった。追い込まれるまで、バッターが振ってこない…スローボールに手を出さない…審判もスローボールにストライクをとらない…4回1/3の9安打5失点で降板。流れを変えるべくマサチカを投入するも2四球で降板。3番手でカズヤを投入したが、一度活き良いがついた打線を止められなかった。先発を間違えたのか？投手交代を間違えたのか？単純に力がなかったのか？　投球練習を受けてみて、出来の良さから言えば、マサチカ⇒カズヤ⇒ショウゴの順番だったかも知れない。終わってみればこの逆だった。タイプの違う3投手。この先も相手チームによって使い分ける必要がある。あとは個々の能力を何処までやってくれるかが大きなポイントですね。ただ、マサチカについては、イニングの途中でのホールドは難しいと言うことをあらためて感じましたね。相手をねじ伏せる闘争心にかけている。寧ろ、ホールドで言えばリョウゴの方が向いているのか？まだ、シーズンは始まったばかりですので、じっくり泣いてもらいましょう！
さて、打つ方では、昨日同様、うちの野球が出来ていたと思います。先頭のホウライが四球で出塁しユウタロウが送りバント。ここで達人リョウゴのスクイズで先取点をうばい、なお、ノーヒットで3点を奪い、チャンスを広げたものの、カズヤ、シュンスケで得点を奪えず…
続く2回はリュウノスケの内安打から2アウト3塁からリョウゴのタイムリーで加点し、非常に良い流れだったが、その後、相手チームの投手が立ち直り、チャンスを作れず。終わってみれば、5回コールド。序盤は相手を苦しめ非常にMITSUWAらしい攻撃が出来ていたと思います。
子供達は今の現状から出せる力は出し切ったと思いますが、たった一つだけ、許せぬプレーがありましたね。あのプレーが出た瞬間に完全に勝負あったと感じましたね。
試合後のミーティングでもガッチリと話しましたが、野球を一人でやる奴は絶対にゆるさんぞ！試合後、今田コーチと話ましたが、意外にスッキリしている。MITSUWAの野球を相手チームにみせることが出来たことからも、非常に良かったです。…その一言に救われたように思うが…私自身も意外にスッキリしていた。決して一方的な負けではないと思うし、練習通りの非常に良いプレーもあった。いくつかあった良いプレーの中で、やはりレフトからのタッチアッププレーの本塁でのアウト。ユウタロウ⇒シュンスケ⇒リョウゴ。まさに仲間が中継プレーで繋げたアウトでした。本当に素晴らしいプレーだったと思いますね。
まだ、のびしろはたくさんあると思います、あとはどれだけ、自分を信じ、仲間を信じられかで強くなる気がします。自分を信じるってことは、甘えることではありませんよ、もっと一生懸命に努力しろってことですからね。
最後に、打順と守備位置も含め検討する必要がありますね。