試合結果詳細

スポ少B大会。初戦は私の中でもっとも強敵としていた黒条わかばさんです。Aチームでやられている相手でもあり、とにかく野球を知っている。
現時点においては、どれくらいの差があるのかを把握出来れば御の字と言う思いで挑み、結果的に勝ちに繋がればと思っていました。
先発はリョウゴ。これまでの間、朝練習からずっと投げ込みを行っており、夜のdvdでは1番の本間くんだけは押さえることや色々と叩きこみましたが、完全に独り相撲になりましたね、完全に自分を見失い、一つのアウトすらもとれない…初回に一挙に4点を献上してしまいました。普通ならこのままズルズルと敗戦パターンであるが、今のうちのチームは必ずひっくり返すだけの力がありましたね。
2回裏、キョウタへの飛球からのダブルプレー。これが勝負の分かれ目だったかもしれませんね、これで完全に流れがこちらにきました。2回以降は完全に立ち直り楽しんで投げていたように思います。恐らく本日の帰りの車中で丼ぶり1杯分のお灸を据えたので明日は初回からばしばしと行くと思います。さて、打つ方では、初回のホウライの先制パンチ。父ちゃんのビヨンドのおかげですね、もっとも大きかったのが2回のツーアウトからのユイトのタイムリーでしょうね、これで同点でした。タイムリーの前にしっかり四球を選んだ、ホウライのタイムリーかも知れませんね。コジャイ砲は残念ながらあそこまでライトが深ければ仕方がないかも知れませんが、そこを破ってこそ真の4番でしょうね。
試合終了後、黒条わかばさんの子供達は涙を流してました、恐らくうちと同様、これまで野球にならぬ状況から作り上げてきたチームです、勿論、たくさんの練習を積んできたと思料します。この大会にかける思いがそれだけあったのでしょうね、でも、それはうちも同じです。この先、必ず上位でわかばさんと対戦することとなるでしょう。この大会ではうちが勝ちましたが、彼らの涙の分、彼らの思いも背負って、必ず優勝してやりましょう！
最後に、リクト、リュウタ、6年生、本当に暑い中、一生懸命の応援、ありがとうね。MITSUWAフェニックスは本当に素晴らしいチームだと、あらためて思いましたね。