試合結果詳細

スポ少B大会の決勝は八幡さんです。試合開始前の相手投手の投球内容をみて、やや手こずる感がありましたが、3回に完全に捕まえました。19安打の猛攻でした。結成3年目でようやく優勝することが出来ました。
さて、試合内容を振り返ります。先発はリュウノスケ。先頭打者をとる投球で非常に良かったと思います。先頭を出すとややリズムが崩れる感がありますが、十分すぎる内容でしたよ。四球はわずか1個ですからね、守備のリズムも良かったと思いますよ。秋の新人戦までには、リョウゴ、リュウノスケ、カンタで廻しながらの投球となるでしょうね。
さて、打つ方では、やはりスローボールにやや手こずりましたかね、いつも出塁するホウライがショートライナーで1アウト。2番リュウノスケは初球を手を出しセカンドゴロ、一番やって欲しくない初球打ちでの凡打。1番が出塁出来ないなら、2番が1番の役割を果たす必要があります。それはどんな形でも塁に出ること。四球で100点ですよ。待てのサインを出すべきでしたね。この嫌な流れを消したのが、4番リョウゴでしたかね…今、ちょっと手がつけられませんね。更に、5番キョウタの存在が大きいですね。ようやくスランプから脱したようですね。
この試合でオッと思ったプレーがありましたね、完全息の根を止めたプレーです。4回のホウライ、リュウノスケからのユイトのツーランスクイズ。この時点でこれが出来るチームはなかなかいないと思いますね。非常にレベルの差を感じた試合となりました。
本大会の纏めは、ニュースに記載しますが、本大会を通じて色々な選手の成長を感じましたね。ちょうど1年前、低学年の東日本大会に行きましたが、あの頃に比べやや纏まりがあるチームになってきました。それがチーム優勝に繋がったと思います。
まだまだ、細かなところをやらねばならぬところはたくさんありますが、現時点においては本当に子供達は頑張ってくれましたね。ナイスゲーム。