試合結果詳細

ライオンズ杯、準々決勝、相手は中央ブロックの八幡さんです。スポ少A大会では7－0コールドで勝ちましたが、その後の読売大会では、八幡さんは優勝しております。
市p連ソフトで大勝さんと話ましたが、運が良かったと言っておりましたが運も実力のうちですから、私なり相当警戒しておりました。
私の読みでは、相手の先発は1番の高野君であろうと踏んでいたが、これが10番のキャプテン君でした。この子は緩急をつけてくることは知っていましたので、ある程度、子供達も頭の整理は出来ていたと思いますが、どうも配球が上手すぎるなぁ～って思ったら、大勝さん、流石ですよ、打者をみながら研究されてましたね。ここにも居ましたよ、激アツ指導者が。
さて、試合を振りかえりましょうか、先発はカズヤ。初回を無難に抑えたものの、魔の2回となった。先頭打者を1球もストライクが入らず四球、続く打者も四球。溜まらず、マウンドに行きました。カズヤには皆をみろ、皆と野球をするぞと気合を入れましたが、完全にうわの空。照れ隠しなのか言われた通りにグルリと見渡すだけ…この時点で交代しても良かったが、エース№1をつけている以上、この回まではと思いましたが、4連続四球で降板。本当は使いたくなかったがマサチカを投入。ノーアウト満塁、エラーも重なりあっという間に6点。同点となる。確かに審判のストライクゾーンは非常に狭く、投手、いや小学生野球には非常に厳しいと思うし、何処を投げてもボールと言われる。完全に自分を見失ってましたね。カズヤにはもっと周りをみながら、投げて欲しいですがね、マサチカにはそれが出来る。本当の殻が割れない限り、弥彦さん、ライジングさん、信江さん、八幡さんのように直ぐにつかまってしまう。練習が練習になっている。秋口までに復活してくれることを願いますね、ここから私ではなく、本人の努力次第ですね。投球フォーム等の技術的なところではないと思いますね、彼の特徴は非常に関節が柔らかくバネもある、みんな君のために一生懸命に声掛けしてくれていることを忘れてはいけない。
さて、ジャイアンの投球内容については非常に安定してますね。これまでの毎週水曜日の朝練のコウタロウとの投げ込みの成果ですね、非常に安定していると思いますし、漸く、ショウゴとの呼吸もあってきたようです。
さて、打つ方に行きましょうか。全員、非常に良く振れていましたね。漸く、ホウライ、ユウタロウが本来の調子をあげてきましたので、明日の試合はショウゴの1番は交代ですね。ショウゴは本来1番ではないですがチーム状況を考え、1番を起用しておりましたがエラーでも四球でもとにかく出塁し盗塁してくれました。流石チームのキャプテンです。
誰が振れているか、みんな振れているので、現在、穴がない状況です。バッティングには必ず波がある、この波を如何に小さくするか。これも指導者として重要なところですね。彼らの力は無限大ですね、まだまだ、上手になりますね。
さぁっ！行こう！良し良し！良し！