試合結果詳細

ライオンズ杯、準決勝。やまなみイーストさんです。
春先に対戦しているチームですが、所詮は春先です。DVDをみても振りは鋭い。うちとしては非常に嫌な感じでしたし、先発投手を誰をぶつけるか非常に悩みました。ここに一つの采配ミスがあったかもしれません。
先発には一番調子の良いマサチカにしましたが、４回途中で四球７個。四球がらみでは大量得点となってしまいます。先発はやはりショウゴで行くべきだったのか？
１回裏に５点を与え、２回から交代することも考えたが、２回表に５点をとり同点となったことから、そのまま続投してしまったことからの継投采配ミスだったかも知れません。
私の頭の中ではリョウゴへの継投も考えていたが、途中、シュンスケがリタイヤした関係もあり、リョウゴへの継投を諦めカズヤへスイッチ。相手打線の勢いは止められず…ズルズル…この回の大量失点の背景には、捕手ショウゴのパスボールも多々ありましたし、スクイズのサインで外してのキョウサツでのエラーもあり、非常に雑なプレーが目立ちましたね。
試合前、捕れるアウトはしっかり捕ろうと何度も話したが、恐らく彼にはわからんかったのでしょうね。
それともう一つ、1回裏で既に泣いているキャプテンがおり、この時点で負けている…非常に残念でしたね、私は必ず逆転は出来ると思っていたが、自分のミスもあり責任を感じたのでしょうね。信江さんとの試合が活かされていないことに寂しさを感じましたし、ここで誰も絶対に逆転出来るよ！！との声掛けも出来ない。やはりまだ、このチームはチームとして完成されていないんですね。
結果としては、市内ベスト4であり非常に立派な成績かも知れませんが、彼らならもっと出来たはずが、それを引き出すことが出来ず非常に悔いが残る試合となりました…
攻撃での采配ミスとしては、やはり1回の攻撃で慎重に攻めるべきだったのか？ユウタロウが死球となり2球を盗塁でアウト。相手捕手は強肩であることは知っていましたが、但し、100％正確なコントロールはないこともあり、ユウタロウに託しましたが、これが裏目ドンピシャの送球でアウト。続く2回はマサチカからヒットから皆で繋いで7番に据えたショウゴで2点を返し、尚もイケイケムードであったものの、ユイトがここで痛恨のサインミスで1アウトを無条件で与えてしまう。緊張でしょうかね、本人もサインはわかっていたず…
途中、シュンスケも交代したことから、打線のパンチ力なく、守備力もなく、最終回のダブルプレーで勝負ありでしたね。本当に悔いが残りますね。
現状、選手層の薄さが露呈したように思います。やはり現状の5年生のレベルを更に向上させる必要もありますが、投手力、捕手力の向上が必要不可欠かも知れませんね。
これまでのライオンズ杯の試合で子供達は成長したとは思いますが、彼らはまだこんなものではないと私はそう思っています。今後の彼らに期待しましょう。まだまだ、MITSUWAフェニックスはこんなものではないしょう！
既に時計は動き出している、君たちは立ち止まっている場合ではない！あと数カ月、本気になってやってみようよ！