試合結果詳細

本日の第二試合。第一試合の流れのままの突入でした。やはり全体的にピリッとしていない。
先発はリュウノスケ。前日から伝えてあったものの、フォームが縮まり思うようにコントロールが定まっていない。まだ、しっかりとした投球フォームがしみ込んでいない、自宅でのシャドーはやっていたのだろうか？練習時のキャッチボールで投球フォームを意識しながらしっかりと投げ込んでいるのだろうか。
彼には前日の夜間練習時に練習に対する姿勢に対し、一喝入れたところであり、もっと背番号1番の自覚をもって欲しいし、それだけの素質は間違くあると思う。投球フォームの何処が悪いのか？ヒントとしては、何処が緩んでいるのか？しっかりビデオをみて欲しい。前にも記載したことがあると思うが、現5年生の守備配置を考慮すれば、来年は主戦投手として活躍してもらはねばならぬ。この秋でしっかりとフォームと体をつくって欲しいと思いますね。
本当は完投してもらう予定でしたが、残念ながら、デットボールが出た瞬間、1アウトもとれず即交代となりました。この試合内容を決して忘れることなく糧にして欲しいですね。2番はユイトも頭が過りましたが、1アウトもとれていない状況でしたので、コントロールとテンポの良さからカンタにしました。カンタはこの日全く投球練習を行っていない状況でしたが、これが驚きの投球をしてくれましたよ。ノーアウト満塁から2三振とキャッチャーフライで絶対絶命のピンチを救ってくれました。このピンチを切り抜けた結果、流れを引き寄せ、初回裏に5点を奪いましたが、やはりどうもいつも違う、非常に打撃がたんぱくで合わせに行っているだけのスイングで下半身が回っていない。打球が弱い。前の試合からも打撃力が低下していることは承知していたので、コツコツと且つ確実に点をとらざるを得ない状況でした。3回に6点をとったところで勝負ありの状況でしたが、4回カンタもアップアップの状況となりリョウゴにスイッチして点差以上に非常に苦しい試合をものにしました。
何かすっきりしない試合ですが、その要因はなんでしょうか？ズバリ四球の数ですね。うちが与えた四球は11個、相手からもらった四球は6個。完全に負け試合だったかも知れませんね。試合後、5年生に対しメガホンを炸裂させましたが、君達は一生懸命にやる義務がある、お父さん、母さんが一生懸命にサポートしていることや6年生が応援してくれていることを完全に忘れている、ただやっているだけ、一生懸命さが感じられない、纏まりが非常に悪い。スポ少B大会優勝チームとは思えないくらいの内容でしたね。このままでは絶対に負ける。練習が身になっていない…あとは今日の試合の内容をどう理解して今後どう取り組んでいくのかは本人次第であり、親からのサポートでしょうかね。よくやった！よくやった！で褒めて育てる時も必要だとは思いますが、とてもそんな内容のゲームでなかったことが本当に悔しいでしたね。スポ少B大会以降、本当に何をしていたのだろうか…本日からの練習で気持ちを切り替えてほしい。